横浜中華街「三国演義」で食べ放題!串焼きやチーズ使った中華揃うユニーク店
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※お知らせ
閉店。新型コロナウイルスの客数減が拍車をかけ、運営していた「ハッピーケア」は自己破産申請の準備に入りました。2020年10月19日までに事業を停止しました。
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横浜中華街に今年(2019年)2月に新しくオープンを迎えた「三国演義」でランチに食べ放題して来ました。
同店では単品注文のほか、食べ放題を実施しており定番の中華料理はもちろん他のお店ではまず見たことのないチーズを使った中華や串焼きなどオリジナルメニューも充実。
三国志をテーマにし、重厚感ある店内雰囲気も食事の楽しさを引き立ててくれました。
横浜中華街 三国演義について
中華街大通り沿いを歩いていると、三国志のインパクトが非常に強く思わず立ち止まる外観の「三国演義」。
三国志をテーマに、魏・東北料理、蜀・四川料理、呉・上海料理とそれぞれの地域の料理が楽しめることで話題。
2019年2月14日(木)にオープンしたばかりのお店ということでしたが、店内には既に女性グループや子連れファミリーを中心に多くの方が来店されていました。
■ 所在地
神奈川県横浜市中区山下町146-6
■ 営業時間
11:00~23:00
■ 食べ放題 ※時間無制限オーダー式160品
大人1人2,980円(ぐるなび予約で2,480円)、2歳まで無料、3〜6歳980円、7歳から11歳1,580円
※食べログに予約限定プランでオーダー式食べ飲み放題コース全85品 3,800円→2,980円やオーダー式食べ飲み放題コース全160品 4,780円→3,980円などもあり。
オーダーは横浜中華街では意外と新鮮なタッチパネル式でした。
三国演義 食べ放題
横浜中華街の人気グルメといえば「小籠包」や「北京ダック」です。これらは全て食べ放題に含まれており、何度も注文可能。
横浜中華街の食べ放題は記事にしていないお店も含めて何十年かけて様々なお店を食べ歩いていますが、三国演義の食べ放題で特に面白かったのが新中華です。
メニューを進んでみると、所々にチーズを使った「牛バラチーズ煮込み」や「鶏肉とカシューナッツのチーズ煮込み」などの中華料理を発見。さらに個人的に意外だったのが串焼きの存在です。
しかもこの串焼きが期待以上に美味しく、特にラムは臭みは全然なく柔らかく中華料理ならではの香辛料がよく効いていて複数回注文するほどハマった逸品。
北京ダックは皮同士がつかないようにラップに包まれていて、ダックは少し身が付いているタイプでネギとキュウリを一緒に巻いていただきます。女性に嬉しい食べきりサイズなのも魅力でした。
また今回食べたメニューの中で特に美味しかったのが牛肉の黒胡椒炒め。
胡椒が元々大好きなのでスパイシーな味付けとかなり柔らかいお肉の食感が癖になり最高でした。
単品だと通常何千円もするフカヒレ姿煮湯麺も食べ放題メニューで発見。フカヒレも春雨のように細かくカットていなく、濃いめの醤油スープが〆にぴったりでシェアしていただきました。
他にも焼き小籠包、ホタテのニンニク蒸し、海老チリ、焼豚など様々な中華料理をお腹いっぱいになるまで存分に堪能。
別腹で食べたマンゴープリンと杏仁豆腐のデザートはセルフ式で冷んやりした状態でいただけました。
元々単品を提供していたお店がリニューアルを経て、満を持して食べ放題メニューも展開。
ただ食べるだけでなくユニークな料理や三国志を取り入れた空間で楽しく過ごせる、面白さある料理店なので横浜中華街で食べ放題のお店を探していた方は参考に。
また、コース料理名に呂布コース、孫権コース、馬超コース、貂蝉コース、諸葛亮コース、劉備コース、曹操コースなど武将の名前が用いられていたのも面白かったです。
※当記事内の写真・メニューは2019年5月上旬にランチ利用した時のものです。内容は予告なく変更となる場合があります。