※記事内の広告から媒体維持のために収益を得る場合があります

豆乳スタンド「ソイスペース」横浜元町に!手作り豆乳ドリンクで国産大豆の深さと旨さ体感

豆乳スタンド「ソイスペース」横浜元町に!手作り豆乳ドリンクで国産大豆の深さと旨さ体感

※お知らせ
2022年6月30日(木)をもって店頭販売終了・今後は豆乳や豆乳・おからを使用した製品の生産に専念。イートイン完備のみなとみらい店は引き続き営業。

– –

豆乳スタンド「ソイスペース」が横浜元町のショッピングストリート入口付近に2021年11月11日(木)オープンします。

併設の工房で国産大豆を原料に手作りした豆乳ドリンクや豆乳スープを販売。※テイクアウトのみ

オープンに先駆け、お店の特徴や国産大豆から搾って作る豆乳に対するこだわり、取り扱いメニューなど詳しくお話を伺ってきたのでご紹介です。

豆乳スタンド「ソイスペース」について

元町ショッピングストリートの入口(石川町駅寄り)に位置する、工房併設の豆乳スタンド「ソイスペース」。

豆乳スタンド「ソイスペース」外観

大規模な工場で作られる市販のパック豆乳は、大豆を加熱・粉砕した後に豆乳を抽出することが多い一方、ソイスペースの工房では大豆を丸のまま水につけ一晩浸漬したものをそのまま搾ります。

豆乳スタンド「ソイスペース」工房

工房内に設置された専用の機械は日本で初めて導入されたもので、その場で手作りした豆乳だからこその風味や香りを体験できるお店です。

使用する大豆は“国産のもの”にこだわり、大豆の芽が白いことから名付けられた宮城県産の「宮城白目」をはじめ、地元・神奈川県の津久井や北海道産の大豆などを使用。

宮城県産の「宮城白目」

津久井の大豆は一度宇宙にまで持っていき、戻ってきた大豆を丁寧に育て続けている希少な大豆です。同じ濃度で作った豆乳であっても味わいが全然違うので、品種や地域での大豆の違いも体験しながら大豆の奥深さに気付かされます。

津久井 大豆

オープン当初は豆乳ドリンクをメインとし、2階に設けたラボにて商品開発された豆乳を使用したスープやおからを使ったフードやスイーツなどオリジナルメニューも段階的に展開予定です。

豆乳ドリンク各種ラインナップ

豆乳ドリンクは、搾ったままの豆乳「プレーン – 元町搾り豆乳 -」をベースに、ラテや抹茶、ココア、バナナヨーグルトなど7種類のテイストを用意します。

豆乳スタンド「ソイスペース」メニュー

メニューに記載のスープについてはオープン後に段階的に提供予定で、今回は一足先に豆乳ドリンクをご好意で試食させていただきました。

豆乳スタンド「ソイスペース」試飲した豆乳ドリンク(プレーン)

これまで豆乳ドリンクといえばコンビニやスーパーでパックに入ったものをたまに健康を意識して飲む程度の私にとって、ひと口飲んで衝撃だったのは“癖の少ない口当たりの軽やかさ・スッキリとした飲みやすさ”です。

国産の品質高い大豆から作られる豆乳はきめ細かく上品。豆乳初心者でも違いのわかる“香りの高さ”にも驚き、飲んでお腹がもったりすることなく手軽にサラサラと飲めてしまう飲み心地の良さが印象的でした。

豆乳を使用して作るエスプレッソ、アールグレイ、抹茶、ココアは豆乳の甘さを活かして“砂糖不使用”であることもポイント。

豆乳スタンド「ソイスペース」豆乳ドリンク

ココアは特に試行錯誤して開発され、ただ甘さのないココアにするだけでなくカカオと大豆の風味を活かしながもしっかりとした飲みごたえも感じられるように作られたそうです。

豆乳を専門的に取り扱うため、豆乳の美味しさは容易に想像できたけれど話を聞けば聞くほど豆乳以外にも相当こだわっていることが見えてきました。

豆乳スタンド「ソイスペース」

大豆の味や風味を単純に全面に出すのではなく組み合わせる素材とのバランスも研究し、砂糖不使用のものに対して甘さが必要な方には“自家製ガムシロップ”を用意。加糖のものもシロップやジャムを手作りし、砂糖は北海道の甜菜糖を使っているなど素材を大切にしたいという想いが伝わってきます。

また提供用カップもプラスチックは使用せず紙製を、ストローも紙製……ではなく“竹製のストロー”を採用。

竹ストロー

竹製のストローは紙のようにやわらかくなったり、口に引っ付くこともなければ素材の味がほのかにすることなく、初体験でしたが丈夫で使いやすかったです。あまりに立派なので捨てずに持ち帰る人続出では。笑

甘さ控えめで健康的に、国産大豆の風味や香りの良さを堪能しながら豆乳をテイクアウトで楽しめる「ソイスペース」。

豆乳スタンド「ソイスペース」

上に登場したサラッと飲める豆乳ドリンクから、食べているような飲みごたえのあるバナナヨーグルトなど種類も多いので気分にあわせて飲み分けて利用できます。お店の方はさいごに「ぜひコーヒー豆でコーヒー選ぶように、今後は大豆の地域・品種で豆乳も楽しんでほしい」と笑顔で語ってくれました。

2021年12月9日(木)には、ゆっくりと豆乳のドリンクやスープを味わえるイートイン併設の店舗が横浜みなとみらいに2号店として誕生します。

豆乳スタンド「ソイスペース」店舗概要

■ オープン日
2021年11月11日(木)

■ 所在地
神奈川県横浜市中区元町 5-196

■ 営業時間
9:00~18:00 ※テイクアウトのみ

■ 定休日
月曜日

おすすめ周辺スポット情報

※価格やメニューなど掲載情報はいずれも記事公開時のものです。記事内容は今後予告なく変更となる可能性もあるため、当時のものとして参考にしていただき、店舗・施設等にて必ず最新情報をご確認ください。

LINE公式アカウントはじめました!

\ この情報をシェアしよう! /

--✄記事タイトルとURLをコピーする-✄—

はまこれ横浜 Twitter 公式アカウント

#関連ワード#

関連コンテンツ