横浜・せりざわ「鴨つけそば」の極太蕎麦に衝撃!出汁と鴨肉でじっくり存分に鴨を
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横浜市営地下鉄「三ツ沢上町駅」から徒歩10分ほどの場所に「鴨そば せりざわ」がオープンしたと知り、週末のお昼に食べてきました。
厳選の鴨を惜しみなく使用し、出汁や鴨肉にこだわりながら鴨本来の旨味を凝縮した一杯を提供。
全方位的に鴨の美味しさを堪能でき、これ以上ないほど蕎麦の香りが広がる極太蕎麦も象徴的な存在だったのでご紹介です。
鴨そば せりざわ について
鴨せいろには目がなく、行きたいリストの中で温め続けていた「せりざわ」に先日ようやく足を運べました。
店内はゆったりとテーブル席を配置。横浜の喧騒を離れて落ち着いて過ごせ、店員さんの温かな接客も嬉しい居心地の良いお店です。
提携駐車場はないため、当日は市民病院入口と書かれた信号を曲がった先の坂道にあるコインパーキングに停めて利用。店前の通り挟んで反対側にもコインパーキングがありました。
鴨つけそばセット注文
鴨×蕎麦を食べるとき、いつ何時も鴨せいろ一択の私は同店でも「鴨つけそばセット(1,290円・税込)」を注文し、セットのどんぶりは親子丼(小)をチョイス。
運ばれてきて最初に目が留まったのは想像を遥かに超えた“極太”の同店オリジナルの蕎麦です。※麺は注文時に選択
つけ麺のような太さの蕎麦は一見するとモチモチ食感に思えるも、口にすると完全に蕎麦。一般的な蕎麦よりも歯応えがしっかりとし、私史上最大級に蕎麦を感じる逸品でした。
出汁は上品な脂とほんのりと甘さを感じられ、食べれば食べるほど深くハマっていく大満足の美味しさ。白髪ネギを蕎麦と一緒に食べるとさらに美味しくなり、添えられた柚子でサッパリと味変を楽しめたのも良かったです。
出汁に蕎麦をたっぷりと浸しても同店の場合は、極太の蕎麦からは蕎麦の香りが出汁に負けず劣らず広がり、蕎麦の風味にこれほどまで向き合って食べたのは初めて。
鴨肉はチャーシューのように味付けもされ、ひと噛みでガツンと芳醇な香りを味わえ、ジューシーでやわらかな食感が絶品です。
出汁も鴨肉も価格以上の内容で、お店の掲げる“鴨の旨味を凝縮した一杯”をまさに体現したメニュー。
セットの親子丼は鴨のモモ肉が使用され、たまごはふわふわのトロットロ。ほろほろとお肉も柔らかく、たっぷりとお肉も楽しめました。小サイズならがらご飯は結構な食べ応えです。
丼をセットにしてもリーズナブルに鴨を美味しく堪能でき、お店をあとにするときにはもう一方の蕎麦“細麺”を食べてみたいと再訪を予感させる体験でした。三ツ沢方面に行く予定がある際はぜひ。
鴨そば せりざわ 店舗概要
■ 所在地
横浜市保土ヶ谷区岡沢町150-1
■ アクセス
横浜市営地下鉄ブルーライン「三ッ沢上町駅」より徒歩10分
■ 営業時間
お昼:平日 11:00〜14:00 / 土日祝:11:00〜15:00
夜:17:00〜21:00 ※日曜夜休
■ 定休日
月曜日