横浜・三溪園の桜ライトアップに感動!夜桜と歴史的建造物の幻想的な競演お花見
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横浜の国指定名勝「三溪園(さんけいえん)」は、外苑の大池周辺の桜と古建築を中心にライトアップを2022年3年ぶりに実施。
三溪園の昼間の桜も素晴らしいけれど、今年はまだ一度も見たことのなかった夜桜のお花見してきました。
当日ふと思い立ち足を延ばしてみると、想像して以上にボリュームのある満開桜のライトアップを撮って楽しめたのでご紹介です。
三溪園 桜のライトアップお花見
三溪園は、東京ドーム4個の広大な敷地に9種類約250本の桜が3月上旬~4月中旬まで順番に咲き誇る、横浜の人気さくらスポットです。
期間中は21時までライトアップを実施し(入園は20時30分、2022年は4月5日まで)、通常の入園料のみで夜桜を楽しめます。
正門から歩くと大池周辺にボリュームのある満開桜がライトアップされている幻想的な光景が目に飛び、あまりの綺麗さに大興奮。
大池と夜桜、遠望の三溪園を象徴する三重塔が織りなす風情ある光景は見るものを魅了し、この日一番多くの人が足を止めて写真を撮っていました。
園内は広いので混雑ゆえに場所を確保できないということもなく、自分のペースで歩みを進めながらお花見を楽しめたので本当に楽しかったです。
満開の桜と大池に映る光や桜との競演も芸術的。
角度を変えて大池周囲に咲き並ぶ桜の木、橋から見る桜など歩きながら気づく見どころがたくさんありました。
桜の木々が多く、個人的な体感としては昨年紅葉のライトアップを散策した時よりも、より一層内容の濃い時間を過ごせた印象です。
夜空の下、浮かび上がる桜の花と歴史的建造物の競演は見事な美しさ。
桜のシーズンは横浜みなとみらいを中心に桜スポットを巡って日中の桜をたっぷりと楽しんでいるので、昼とはまた違う夜の幻想的な桜を鑑賞する時間は新鮮で見応えがありました。
三溪園では昼間に桜をたっぷりと鑑賞できる、開園1時間前から入園可能な「開園前の特別入園チケット」や芝生の広場でゆったりと過ごせる「お花見ひろば」の区画販売などもオンライン(peatix)にて行っているので公式サイトも参考に。
ライトアップ桜鑑賞の所要時間は当日寒さもあってサクッと大池を一周して私の場合は40分ほど。夜は園内の一部エリアが立入禁止になるのでご注意ください。
※2022年4月1日撮影したもの
2022年 三溪園「桜のライトアップ」概要
■ 桜のライトアップ
期間:2022年3月25日(金)~4月5日(火)
場所:外苑の大池周辺 夜間(17:00以降)は内苑および外苑の奥と三重塔への山道は立入禁止
料金:入園料のみ
※ライトアップは18:30ごろ~21:00(入園は20:30まで)
<三渓園概要>
神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
大人700円/小中学生200円 / 横浜市内在住の65歳以上200円(濱ともカードの提示が必要)
過去にお花見(昼)したときの記事はこちら↓