乃が美(のがみ)関内の高級「生」食パンの感想と予約なしの混雑・行列体験
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関内駅の横浜スタジアムすぐそばにオープンした「乃が美(のがみ) はなれ」で高級「生」食パンを買って来ました。
購入した当日は想像以上に大変…。
開店前には大行列、開店してから列の先頭に進むまでの様子も含めた体験談は購入を検討している方の参考になるように詳細に、パンの感想も添えてご紹介します。
乃が美 はなれ 関内店
関内駅から徒歩5分ほどの距離にお店を構える「乃が美 はなれ 関内店」。
お店は朝11時開店。お店横のビルとビルの間の路地を覗くと、なんと、そこには開店20分前で既に約75人の大行列!
想定外の大行列で並ぼうか悩んでいたら次から次へと人がやって来て行列は約95人に(開店まであと10分)。意を決して並びました。
10時55分には120人、10時57分には130人と開店時間に近づくにつれてお客さんが増え、開店してからも続々と行列が長くなっていきます。
自分は先頭から95人目あたり。2人組みもいたので95番目というわけではありませんが、並んでいる列からは先頭が見えない位置。
並び始めて1時間後、ついに先頭!
途中並んでいる際にハーフサイズは完売し、1本2斤のレギュラーサイズのみの販売でしたがパンは次々に焼いているので無事にその場で購入できました。
焼きたてのため袋は開いた状態で提供。
ちなみにお渡し用のレギュラーサイズも無くなった場合は、最短焼き時間で受け取りができるように対応しているとのこと。
※事前予約について
予約しようにも全然繋がらず、当日店員さんにお話を聞くと1ヶ月先まで予約可能であるものの予約が集中して最短でも3週間後ぐらいになると話していました。(記事掲載時)
※並ぶ時のアドバイス
ビルとビルの間で日陰で冬の季節のいまは、待ち時間は身体が完全に冷え切り結構過酷。並ぶ時間の長さよりも気温の方が辛かったので冬に行く際は防寒対策徹底で。
高級「生」食パン 体験談
日本のおいしい食パン名品10本にも選ばれた経歴のある乃が美の高級「生」食パン。
今回はハーフサイズが完売だったため、レギュラーサイズ(864円、税込)のご紹介です。
乃が美の高級「生」食パンは、最高級カナダ産100%の小麦粉を使用したまごは不使用。職人がひとつひとつ丁寧に焼き上げます。
パン生地は触ると気持ちよく飛び込みたくなるふっかふかの感触。口にすると市販の食パンでは体験できないモチっとした弾力と食感を楽しめます。滑らかでしっとりした口当たりで「生」の言葉通り、流石な仕上がりです。
1日経過した「生」食パンはさらに甘味が増していて、二度楽しみながら味わえました。
乃が美 はなれ 関内店 店舗概要
■ 所在地
神奈川県横浜市中区常盤町1-2-1 関内電子ビル1階
■ 営業時間
11:00-19:00
■ 定休日
火曜日
その他、パン情報
以前ご紹介した「極上 上大岡生食パン」はマーガリンも不使用で甘味はもう少し強く、耳まで柔らかく衝撃の美味しさだったなど、生食パンと言ってもお店により味や食感が全く違う面白さを実感。
菊名駅にオープンした高級食パン専門店「考えた人すごいわ」の魂仕込も食べてみました。