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氷菓処にじいろ(そごう横浜)で天然氷使った“氷が主役”のかき氷食べてきた!

氷菓処にじいろ(そごう横浜)で天然氷使った“氷が主役”のかき氷食べてきた!

横浜駅東口の「そごう横浜店」地下2階に、期間限定で「氷菓処にじいろ」が出店しているのを見つけて早速食べてみました。

栃木県・日光で造られた「硬くて溶けにくい透明な天然氷」を使用したお店。シロップに香料・着色料・保存料を一切使用しない、“氷を活かした”かき氷を体験。

提供している種類も多く一度食べたらまた訪れたくなる、今夏必食のかき氷をご紹介します。

氷菓処にじいろ そごう横浜

そごう横浜店の地下2階=洋菓子売場にて2019年8月31日(日)まで期間限定出店している「氷菓処にじいろ」。以前ご紹介したルイボスティーとノンカフェイン専門店「H&F BELX」の裏あたりに位置。

氷菓処にじいろ そごう横浜

店内席はないはないものの、近くのスタンディングテーブルと椅子でいただくことができます。かき氷の種類は非常に豊富で時期限定の商品もいくつか見られました。

氷菓処にじいろ そごう横浜

その中から今回、私が選んだのは「とちおとめいちご(901円税込)」です。目の前で氷を削っている光景を見ることができ、完成したときには驚きも…!

氷菓処にじいろ とちおとめいちご

出来上がったかき氷は想像以上にダイナミック!

大きくふわっと削られた氷は口に入れた瞬間に溶けてなくなるタイプで、食べきれるかと心配する必要は全くなかったです。2人でシェアしていただきましたが後味もスッキリし1人で一杯いけたと十分思える美味しさ・食べやすさでした。

氷菓処にじいろ とちおとめいちご

岩清水を配水パイプを介して浄化槽に集めて殺菌・消毒。生産池に流し込み、寒波でゆっくりと天然氷を造ります。一定の大きさにカットされた天然氷は出荷まで保存。

日光の天然氷

天然氷を綺麗に成長させるため、ゴミ・ホコリ・雪を取り除くこまめな毎日の管理はもちろん、氷を氷室まで運搬する重労働も必要に。地球温暖化の影響もあり苦労が耐えない中で天然氷が造られます。

地球温暖化と密接な関係のある同店では環境にやさしい「プラスチックフリー」の折り紙ボウルと木製スプーンが用いられていました。

氷菓処にじいろ とちおとめいちご

シロップは香料・着色料・保存料は不使用。いちごシロップもいちご本来の色に近く、いちご特有の甘酸っぱさとやさしい甘みで氷を味わえます。

氷菓処にじいろ とちおとめいちご

食べ続けても頭がキーンとなることもなく、天然氷の繊細な食感を純粋に楽しむことができました。練乳はなく氷といちごの味わいが魅力の甘さ控えめかき氷です。横浜駅東口で本格かき氷が食べたいならば今夏はココにぜひ。

地下2階の立地が穴場なのか。オープンしたばかりだからなのか。私が行った時は行列はなくすぐ購入できたのでスムーズに食べたい方は夏本番を迎える前に行ってみては。2019年8月31日(日)までの期間限定出店です。

■ そごう横浜店 施設概要

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※価格やメニューなど掲載情報はいずれも記事公開時のものです。記事内容は今後予告なく変更となる可能性もあるため、当時のものとして参考にしていただき、店舗・施設等にて必ず最新情報をご確認ください。

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