みなとみらい21中央地区53街区が着工!低層部にヤマハのブランド発信拠点や飲食店舗
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大林組、京浜急行電鉄、日鉄興和不動産、ヤマハ、みなとみらい53EAST(大林組が出資する特別目的会社)の5社で共同開発する「みなとみらい21中央地区53街区開発事業」が2021年4月に着工しました。
みなとみらい21中央地区53街区は、みなとみらい線「新高島駅」の至近、人々の多様な遊歩空間を形成している「グランモール軸」と「キング軸」が交差する結節点に位置するなど、みなとみらい21中央地区の活性化に向けた新たな核となる街区です。
本事業では、オフィスやホテル、店舗などで構成される、2棟(WEST棟、EAST棟)を建設するとともに、魅力あるコモンスペース(広場状空地)を整備します。
※お知らせ(2022年8月)
名称決定が「横浜シンフォステージ」に決定しました!
みなとみらい21中央地区53街区について
WEST棟は高さ約158m、地上30階、塔屋2階、地下1階の建物。基準階専有面積3,360m²(約1,016坪)を有するオフィスを主な用途とし、上層部には京急グループの宿泊特化型ホテルの上位グレードとなる「京急EXホテル」が横浜エリアに初出店します。
全室20m²以上の客室(計150室)に加え、地上130mには幅広い客層が利用できるオープンなロビー・大浴場・レストランを配置し、横浜の眺望を楽しみ、くつろげる空間を計画。
EAST棟は高さ約90m、地上16階、塔屋1階、地下1階の建物。基準階専有面積2,796m²(約845坪)を有し、様々な企業が本社、研究開発拠点として利用することを視野に入れたオフィスを主な用途とし、低層部にオープンイノベーションスペースや店舗を備えます。
WEST棟・EAST棟の低層部には、みなとみらい21中央地区の骨格となる都市軸やコモンスペース(広場状空地)に沿って、オフィスワーカーのサポート店舗を中心に、働く人・学ぶ人・泊まる人・住む人・遊ぶ人を幅広く受け入れる商業施設を計画。
音や音楽を通じて文化を育んできたヤマハのコンテンツを提供する、ヤマハのブランド発信拠点も計画しており、多くの音楽関連施設が集積するみなとみらい21中央地区の魅力やブランドイメージの向上に貢献していきます。
ヤマハのブランド発信拠点イメージ
ヤマハのブランド発信拠点イメージ
またWEST棟・EAST棟の主要な出入口前や店舗の前には、人々が自由に利用・通行できるコモンスペース(広場状空地)を計画。
低層部イメージ
コモンスペースには屋外ステージ、大屋根、大階段といった仕掛けを効果的に配置し、音楽を中心としたイベント、店舗と連携した活動の展開、アウトドアオフィスといった多種多様な利用シーンに対応し、新たな活気を生み出します。
大階段・ゲートプラザイメージ
また本プロジェクトでは、横浜駅方面からのペデストリアンデッキを延伸し敷地内に引き込み、雨に濡れない快適な歩行者ネットワークを構築します。
みなとみらい21中央地区53街区 概要
■ 所在地
横浜市西区みなとみらい五丁目1番1 他
■ 交通
みなとみらい線「新高島駅」徒歩1分
JR・京急・東急・相鉄・みなとみらい線・市営地下鉄「横浜」駅徒歩8分
敷地面積
20,620.58m²
工期
2021年4月~2024年3月末
■ 建物概要
<WEST棟>
高さ:約158m
階数:地上30階、塔屋2階、地下1階
フロア構成:26~30階 ホテル、25階 全体共用、5~24階 オフィス、4階 全体共用、3階 店舗、2階 店舗、1階 駐車場、店舗、オープンアトリウム
<EAST棟>
高さ:約90m
階数:地上16階、塔屋1階、地下1階
フロア構成:5~15階 オフィス、4階 全体共用、3階 オフィス、店舗、2階 店舗、1階 駐車場、店舗、オープンイノベーションスペース、オープンアトリウム
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