横浜駅「京はやしや」のかき氷“宇治氷”がスゴ盛りすぎて夏の癒し!そごう横浜店
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260年以上続く老舗お茶屋「京はやしや」のそごう横浜店(横浜駅)で宇治抹茶を使用したかき氷を食べてきました。
目の前にしたら誰でも驚くであろう圧倒的ボリュームはもちろん、ただ量が多いだけでなく抹茶の風味を最初から最後まで、添えられた素材と一緒に味変しながら楽しめる一品です。
前回訪問時はあまりの行列で断念しましたが、再訪時はサクッと入れたので今夏初めて食べたかき氷のご紹介。
京はやしや かき氷
そごう横浜店の10階・レストランフロアに構える「京はやしや」。
宝暦3年(1753年)に初代が加賀・金沢に茶店を開き、3代目が京都・宇治に茶園を開き、5代目が“茶を喫する店”として喫茶店を開いたそうです。※お店の詳細・お茶のこだわりは公式サイトにたくさん書かれているので気になる方はぜひ
お店ではパフェや和スイーツなども取り扱っていますが、この日は炎天下を歩いた後だったので迷わず“かき氷”を注文。
老舗お茶屋ならではの「かき氷 宇治氷(1,200円・税込)」を食べてみました。
テーブルに運ばれてきたのは私の記憶の限りNo.1の高さとボリューム感のあるかき氷!!!
宇治抹茶のソースで淡く彩られた氷には練乳クリームが重ねてあり、まるで山の上に雲がかかったような目で見ても楽しめる逸品です。
どこを食べても抹茶の上品な風味とほんのりと苦味を感じられ、クリームの甘さを途中であわせるなど食べ方もいろいろ。氷には抹茶アイス・白玉・あんこも添えてありました。
ミルク宇治金時を食べているような楽しみもあり、中まで氷を食べ進めて抹茶不足を感じたら自分の好みで“追い抹茶シロップ”もできたのが素晴らしかったです。
さいごまで食べ進めると器の下に溜まった抹茶氷から濃厚な抹茶の風味を味わえ、甘すぎないかき氷は後味も良く美味しくいただけました。かき氷なのにこんなにもお腹いっぱいになるのかと思ったほどだったので来店時はお腹を空かせてぜひ。
横浜駅東口で食べられる「かき氷」の紹介でした。
京はやしや そごう横浜店 店舗概要
■ 所在地
神奈川県横浜市西区高島2-18-1 横浜そごう10階
■ 営業時間
11:00〜23:00(当面の間は11:00〜20:00)