シャトレ・キムラヤの名物・松原あんぱんは薄皮で餡は2倍!松原商店街の老舗パン屋
--✄記事タイトルとURLをコピーする-✄—
洪福寺松原商店街の「シャトレ・キムラヤ」は、創業から65年以上続く老舗のパン屋さん。
パン屋さんの中はコの字にパンが陳列され、入口から店内全てを見渡せるこじんまりとした地元に長い間愛されているお店です。
同店の「横浜開港カレーパン」は特に何年もリピートしている逸品ですが、今回は同パン屋さんの中でも定番の名物「松原あんぱん」をご紹介。
パン職人工房「シャトレ・キムラヤ」について
松原商店街に武居商店の直売店が開業し、帰り道に久しぶりに「シャトレ・キムラヤ」でお買いもの。
昭和29年に創業した伝統の味を大切にしながら時代にあわせたパンを各種ラインナップ。ロングセラーのソンブレロや松原あんぱん、カレーパン、自家製カスタードのクリームパンなど定番人気パンも取り揃えます。
洪福寺松原商店街は「サン・ペルル」と「シャトレ・キムラヤ」の2つのパン屋さんが存在。商店街のすぐ近くには高級食パン「銀座に志かわ」もオープンしました。
松原あんぱんについて
松原あんぱん(172円・税込)は手のひらに収まる、コロッとした小ぶりのサイズ。
ズッシリとした重みがあり、パン生地はしっとり柔らかく、中に入ったたっぷりの餡を引き立てる薄皮のあんぱんです。
半分に割ってみると中には端の端まで、通常空洞になりがちな上部までぎっしりとあんこが詰まっています。あんこの量は通常のあんぱんの2倍、約80gが入っているそうです。
滑らかなこし餡はほんの少し粒の食感も残し、これだけの量が入っていても甘さがだいぶ控えめ。
甘いパンを楽しむというよりはあんこの風味を堪能できる、素材の美味しさを活かした逸品です。
また、いつもお店中央付近に並んでいる「横濱開港カレーパン」はシャキッとしたネギとカリコリとした歯応えの福神漬けが入っていて他にはない個性的なカレーパンを味わえて一緒に買って欲しいパン。自家製のカスタードクリームを包むクリームパンも美味です。
パン職人工房「シャトレ・キムラヤ」店舗概要
■ 所在地
神奈川県横浜市保土ケ谷区宮田町1-2-2
■ 営業時間
6:30~18:30(早い時間だとパンの種類がまだ少ないので要注意)
■ 定休日
水曜日