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鎌倉紅谷「あじさい」3日もかけて完成!創業から続く“味”と“意外な食感”体験してみた

鎌倉紅谷「あじさい」3日もかけて完成!創業から続く“味”と“意外な食感”体験してみた

鎌倉紅谷の創業から定番の神奈川県指定銘菓「あじさい」を食べてみました。

スポンジケーキをしっかりと焼き、1日かけてさらに乾燥。完成まで3日かけて作る、とにかく手間と時間をかけて作られている焼き菓子です。

ザクッとした意外すぎる食感と、やさしい甘さの組み合わせは他のブランドにはなく、いつも決まって購入するのは「クルミッ子」という方は鎌倉紅谷の創業時から続く味をぜひ。

鎌倉紅谷「あじさい」について

今や鎌倉紅谷の代表的な菓子といえば「クルミッ子」ですが、今回は創業からの定番として長きに渡って愛されている「あじさい」という商品を買ってみました。

鎌倉紅谷「あじさい」

こちらの商品は先日横浜市金沢区にある幸浦店で「クルミッ子の切れ端」を大量ゲットした際、ほかにお客さんがいなかったこともあり店員産にガッツリと魅力をレクチャーされて思わず購入した一品です。

スライスしたパウンドケーキ生地に練乳ソースをしっかり染み込ませて1度オーブンで焼いたあと、さらに低温窯で1晩かけてじっくり焼き上げて乾燥。あまりにも手間と時間をかけていることを初めて知り、完成までには3日もかけているそうです。

クルミッ子よりも前から鎌倉紅谷の定番商品として親しまれています。

意外な食感に驚く!

今回は箱に3枚入った「あじさい」を購入。

あじさい 3枚入り

袋を開けるとバターの芳醇な香りが広がり、クッキーのような食感をイメージして食べてみると思っていた以上に歯応えがしっかりとし、ザクッとした食感はまるでラスクのようでした。

あじさい

歯応えのある生地はバターや卵の風味を感じ、また練乳ソースが生地に練り込んであるそうでやわらかな甘さが広がります。練乳を使用しているけれど決して甘すぎるわけではなく、むしろ上品。

あじさい

食べ続けても飽き知らず、どこか懐かしさを感じるやさしい味わいがとても良かったです。少し硬めの焼き菓子なのでガリっとかじるのも良いけれど私はパキッと割ってから口に運ぶと食べやすく良かったです。

★あじさいのスポンジを使って★
鎌倉紅谷では「あじさい」のスポンジを使った菓子「鎌倉の鐘」も販売しています。ハード系の食感だったあじさいに対して、本商品はふわふわのスポンジとバタークリームが交互に重なり、鎌倉駅すぐ近くの本覚寺の鐘に降り積もる雪をイメージして全体に粉糖がまぶします。

ご年配の方の中にはまとめて5個一気に購入する人もいると幸浦店で買いもの中に聞けました。購入場所は限られますが気になる方は「あじさい」とセットでぜひ。

2021年には45周年限定パッケージの「あじさい」が登場しました。

45周年限定パッケージ「あじさい」

通常は紙の箱に入ったあじさいも限定パッケージでは紫陽花を描いたオリジナル缶にて販売。横浜高島屋など一部店舗では「あじさい缶と今治タオルギフトセット(2,052円・税込)」が専用の紙袋とセットで取り扱われました。

45周年限定パッケージ「あじさい」缶のデザイン

今治タオルにはシンボルキャラクター・リスくんも描かれ、使うのが勿体無いほど可愛いです。アニバーサリーを記念して「あじさい」に再度スポットライトが当たる年となりました。専用紙袋にも隠れリスくんが!

専用紙袋の隠れリスくん

鎌倉紅谷 おすすめ情報

※価格やメニューなど掲載情報はいずれも記事公開時のものです。記事内容は今後予告なく変更となる可能性もあるため、当時のものとして参考にしていただき、店舗・施設等にて必ず最新情報をご確認ください。

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