JREポイント鉄道利用で貯まるから「Suica」登録してみた！
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2019年10月1日（火）からの消費税増税に伴い、JRの「JRE POINT（ジェイアールイーポイント）」が“鉄道利用”でも貯まるようになったのでこれを機に登録してみました。
手持ちの「Suica」または「モバイルSuica」を登録し、後はこれまで通り鉄道運賃を登録した「Suica」で払うだけ。
鉄道利用によるポイント付与だけでなく、加盟店で利用すればポイント還元、加盟店各々が用意したキャンペーンにも参加でき、貯まったポイントはSuicaのチャージなどに利用可能。
鉄道をよく利用する人や少しでもお得にしたい人は以下簡単に特徴と登録までの流れまとめたのでご参考ください。
JRE POINTについて
まずは「JRE POINT」の公式サイトを開いて、SuicaまたはモバイルSuicaを登録。
あとは登録したSuicaで鉄道の運賃を支払うとポイントが貯まっていくシステムです。
モバイルSuicaは1枚まで、カードタイプは20枚まで登録可能。鉄道運賃の支払いによるポイント還元、加盟店でのキャンペーンなど全体的に見回すと「モバイルSuica」の方がお得な印象でした。
■ 入金残高での鉄道乗車（例）
モバイルSuicaであれば50円ごとに1ポイント、カードタイプのSuicaであれば200円ごとに1ポイント付与。
Suicaグリーン券の購入でもポイントが貯まるので東京駅から横浜駅まで乗車した場合、グリーン料金 780円であればモバイルSuicaで15ポイント、カードタイプで3ポイントとなります。
■ 加盟店でお買い物（例）
下写真右側のマークのあるお店で買い物をすると100円または200円ごとに1ポイント付与。
エキナカであれば「NewDays」「KIOSK」「acure」など、街ナカであれば「Ario（関東・東北・中部の店舗）」「イトーヨーカドー（関東・甲信越・東北の店舗）」、「紀伊國屋書店（関東・東北・新潟の店舗）」など。※一部対応していないところあり ※加盟店・詳細は公式サイト参照
Suicaで支払うことの多い自動販売機も「acure」の自販機では2019年10月1日から2020年6月30日までの期間、2％ポイント還元が始まってました。
これは個人的にも朗報。購入時、特に何も意識せず、これまで通り購入してポイントが貰えるのはありがたい。塵積。
■ その他の貯める方法
上記で紹介した方法以外にもJRE POINTカードの提示、スマートフォンアプリを経由したキャンペーン参加、ショッピングサイトのJRE MALLでの買い物、ビューカードの利用など様々な形で貯めることができます。
※もっと知りたい方は公式サイト参照（該当ページ）
■ 貯まったポイントの使い道
貯まったポイントはSuicaにチャージや（JRE POINT用）Suicaグリーン券などに交換可能です。※詳細
JRE POINT 登録方法
公式サイトを開き、初めて登録する人は左側の「Suicaで新規登録」を選んで必要事項を入力していきます。
JRE POINT 公式サイトより登録画面
途中、手持ちの「Suica」を登録する画面がありますが、「モバイルSuica」の手順も専用ページで分かりやすく説明してくれていたので難なく進めました。カードタイプの登録方法はこちら参照。
iPhoneに入れている「モバイルSuica」を登録する際は、「Suica」のアプリを開いて「i」のアイコンをタップすると「Suica識別ID」を確認できます。
長押しするとIDのコピーを出来ますが、なぜか私の環境ではそれをペーストして登録しようとすると間違っているとエラー判定されて登録できなかったので同じような状況に陥った人は手動もお試しを。
Suicaの追加は「JRE POINT」のサイトにログインすると可能なので複数枚持っている方はそちらから。※モバイルSuicaは1枚しか登録不可
さいごに
日頃から鉄道の運賃や自販機の支払いに「モバイルSuica」を多用している私にはぴったりだと思って登録してみました。
鉄道によく乗るので、普段の使い方を変えずにポイントが貯まり、時に期間限定のキャンペーンではポイント還元も受けられて、PayPayやLINE Payも使える環境にしてるけど、何だかんだ「Suica」の使用が多いという私みたいな人の参考になれば幸い。
○○Payは使ったことない人も、「Suica」なら使っている人も多いと思うので導入しやすいのでは。
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