ハイアットリージェンシー横浜のアフタヌーンティーへ再び!食感と味の深さ魅力のマンゴー体験
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山下公園と横浜中華街の中間あたりに位置する、山下町の人気ホテル「ハイアット リージェンシー 横浜」。
同ホテルといえば、2021年のアフタヌーンティー初提供の際、激戦の予約枠を勝ち取り、全ての上品な美味しさに感動した私にとって思い出深い場所です。
そこから約4年、今年5月に旬のフルーツを味わえる「マンゴー」をテーマとしたアフタヌーンティーがスタートしたので行って来ました!
再訪のアフタヌーンティー
アフタヌーンティーはホテル1階「The Union Bar & Lounge(ザ・ユニオンバー&ラウンジ)」にて提供。
思わず頭上に視線を向けたくなる天井の高さや大きな窓が開放感を演出し、特別なひとときへと誘います。
アフタヌーンティーの利用だけでなくカフェとしても利用可能で、どちらの利用であってもゆったりと過ごせるようにとの思いからアフタヌーンティーの予約数には敢えて上限を設けているそう。
喧騒を忘れて静かに味わえるのも同ホテルのアフタヌーンティーの特徴です。
初めてのマンゴーアフタヌーンティー
事前に写真でチェックしていても目の前に運ばれてくると自分でも驚くほどの喜びが湧き上がり、前回体験時とは全く違う装いの期待しかない「マンゴー・アフタヌーンティー」。
トロピカルカラーに染まったティースタンドは太陽のように輝き、ウェルカムドリンクを片手に“南国の旅”へ!
スイーツは8種類、セイボリーは3種類。
会話しながら食べ進めるにはちょうど良い量で、個人的にはスコーンが小ぶりで1つというのも高ポイント。
上から順にスタッフさんが超絶丁寧に(しかもわかりやすい)各フーズやおすすめの食べ方を説明してくださったのも良かったです。
マンゴーの濃厚な甘みはもちろんのこと、さまざまな食材を用いて表現された一品一品の味わい深さに魅了され続けていました。
アップルマンゴーをトップに、パイナップル×パッションフルーツのコンフィチュール×ココナッツクリーム×マンゴーゼリーを合わせたパフェ。
あまりの大きさに店員さんに確認した、大ぶりの果肉をふわふわ生地でサンドしたアップルマンゴーのショートケーキ。
キャラメル風味のクリームとアップルマンゴー、ピーカンナッツを組み合わせたシュークリーム。
マンゴープリンの上にジャスミンティーのゼリーを重ねたスパークリングゼリー。
タルトには「宮崎県産マンゴー」があしらわれ、アップルマンゴーとの甘さの違い・食感の違いを体感しながら食べ進められたのも良かったです。
数年ぶりに訪れても変わらずに舌を楽しませてくれるスイーツの数々。
中でもマンゴームースは見た目からは全く想像できない意外性を楽しめた一品でした!
とろんとしたマンゴームースの中にはスパイスのムースが隠れ、甘さを引き立てるスパイスの香りがアフタヌーンティー全体のアクセントとしても良かったです。
セイボリーには外はカリッと中はジューシーなチキンを挟んだバーガーやキッシュ、エスニック風に仕上げたエビ・マンゴー・フルーツトマトなどがラインナップ。
フリーフローのドリンクにはレギュラーメニューに加え、マンゴーを用いた少し変わったティーも期間限定で用意されていたのも印象的でした。
ふと視線を前に向けると広々とした空間を彩る華やかなシャンデリアが目に留まり、周りのお客さんとも近すぎない距離で優雅に過ごせるホテルラウンジ。
限りある贅沢な品ゆえに、ひとつひとつ丁寧に手作りされたフーズが揃うアフタヌーンティーは再訪してもなお期待を上回る美味しさでした。
クリーム系のスイーツが控えめな点も前回に続き個人的推しポイントなので、最後まで重たすぎず甘すぎず至福のティータイムを過ごしたい方はぜひ参考に!
マンゴー・アフタヌーンティー 概要
■ 期間
2025年5月1日(木)~6月30日(月)
※前日19時までに予約
■ 時間
12:00〜 / 14:30〜(2時間制)
■ 場所
ザ・ユニオン バー&ラウンジ
■ 価格(税サ込)
6,500円 / スパークリングワインのフリーフロー(90分)付き8,000円
■ WEB予約・詳細
公式 / オズモール / 一休.com