カフェドゥラプレスのプリンは斬新さ光る逸品!横浜日本大通り・歴史的建造物内のカフェ
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異国情緒溢れる風景を見ながら散歩が楽しめる日本大通り周辺エリア。
ニュースパーク(日本新聞博物館)の帰りに、横浜情報文化センター内の「カフェドゥラプレス」に久しぶりに行ってきました。
少し変わった美味しいプリンと窓からのぞめる横浜の景色が素敵なカフェのご紹介です。
カフェドゥラプレスについて
カフェドゥラプレスが入居する建物「横浜情報文化センター(旧横浜商工奨励館)」は、1929年(昭和4年)に関東大震災後の復興事業として建設され、2020年(平成12年)に改修・増築された建造物です。
建物内には「ニュースパーク(日本新聞博物館)」があり、カフェドゥラプレスは“記者が集まるパリのカフェ”をイメージしたフレンチスタイルのミュージアムカフェとして展開します。
カフェだけの利用も可能で、みなとみらいの「象の鼻パーク」からも十分歩いていける距離にあるので落ち着きある素敵なカフェでひと休みしたいときにもおすすめです。
案内された窓側の席からは横浜三塔“キング”の愛称で親しまれている神奈川県庁、ベイエリアを周遊するバス「あかいくつ」など横浜らしさを強く感じながら景色も堪能できました。
モンプディングとカフェクレーム
シュークリームなど既に訪問時は完売しているものもあったけれど、この日は次に予定を控えていたのでワンカップでサクッと食べやすそうな「モンプディング(420円・税込)」と「カフェクレーム(620円)」を注文。
メニューの写真をあまりよく見ずに注文したので運ばれてきたプリンの少し変わった見た目にびっくり。
カラメルは下ではなく上に添えられ、しかもそのカラメルが“カラメルジュレ”になってプリンの上に!
カラメルジュレはゼリーのようにぷるっぷるで、プリンの食感とのギャップも嬉しい硬めの食感がかなり良かったです。
プリンの部分はトロトロすぎないなめらかなタイプ、カラメルのビターな風味だけでなくジュレだからこそのすっきりとした後味も新鮮で楽しめました。
記者たちのカフェや弁護士たちのカフェ、裁判官のカフェなどユニークなメニューがある一方で、カフェラテやカプチーノなど馴染みの文言は見当たらず…。
フランス語「カフェクレーム」を注文するとフォームミルクが多めのカプチーノとして、甘いプリンとよく合う苦さで美味しくいただけました。ちなみにカフェラテにもできるそうです。
新しいかたちのティラミス
別の日に「ティラミス」も食べてみました。
同店の「ティラミス」は見た目を最初に楽しむことでき、外はパリッと、中にはマスカルポーネチーズのムース、さらに柔らかめのビターチョコレートのガナッシュ、コーヒーゼリー。甘さと苦さの両面を一度にバランスよく楽しめ、まわり散らしたチョコでホロっとした食感もアクセントになり、食べていて本当においしかったです。
先に食べたプリンに加えて、ティラミスまでも味・体験が素晴らしく、窓からの眺めや雰囲気も素敵なカフェ。秋にはお店の前のイチョウ並木が見頃になるので、美味しいコーヒーやスイーツを食べたいときは参考に。
カフェドゥラプレス 店舗概要
◼︎ 所在地
神奈川県横浜市中区日本大通11 情報文化センター2階
■ 営業時間
10:00〜19:00(月・火・水休業)
※まん延防止等重点措置により上記営業時間に変更・最新情報は公式サイトにて確認
■ 併設の博物館