旧横浜市庁舎「ベースゲート横浜関内」星野リゾートOMOブランドのホテルや34店舗集う飲食ゾーンも！
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JR関内駅前の横浜市旧市庁舎街区に大規模複合施設「BASEGATE（ベースゲート）横浜関内」が2026年春にグランドオープンし、施設内にDeNAグループ直営の2施設が誕生予定であることは先日お伝えした通り。
続報として施設内にオープン予定のホテルや飲食ゾーンの情報も新たに判明したのでお知らせです！
BASEGATE（ベースゲート）横浜関内
大規模複合施設「BASEGATE（ベースゲート）横浜関内」は三井不動産を代表企業とし、鹿島建設、京浜急行電鉄、第一生命保険、竹中工務店、ディー・エヌ・エー、東急、星野リゾートの8社が手がけているプロジェクト。※2026年春グランドオープン予定
旧横浜市庁舎の行政棟は「ザ レガシー」として保存・活用され、同街区内には33階建てのタワーなども現在建設されています。
横浜市庁舎跡地に建つ高層ビルいつの間にかに結構できてた👀✨ pic.twitter.com/ddhex9ggnR
— はまこれ横浜 (@hamakoreykhm) September 9, 2024
先日お伝えしたDeNAグループ直営のエデュテインメント施設「Wonderia（ワンダリア）」はそのタワー内に入居し、日本最大級の常設型ライブビューイングアリーナ「THE LIVE」はタワー前に誕生します。
旧横浜市庁舎行政棟「ザ レガシー」は商業店舗とホテルに活用され、ホテルは「星のや」「界」「リゾナーレ」「OMO（おも）」「BEB（ベブ）」の5ブランドを中心に旅を提案する星野リゾートが手がけます。
OMO7横浜 by 星野リゾート（完成予想パース）
これまで全国17か所で展開されているOMOブランドの横浜進出は今回が初めてで、ホテル名称「OMO7横浜 by 星野リゾート」として開業予定です。
OMOの後ろにある数字はサービスの幅を示しているため、OMO7はカフェ・レストラン・バンケット・ローカルガイドアクティビティ等を備えたフルサービスホテル（客室数約280室）に位置付けられます。※OMO7は旭川・大阪・高知に次ぐ4か所目
また「ザ レガシー」と「スタジアムサイドテラス」の商業エリア一角には全国から人気店を集った、国内最大級のライブ感あふれる飲食ゾーンも誕生。
小型店舗が集う飲食ゾーン（完成予想パース）
地元の繁盛店をはじめとした個性ある34店舗が出店予定で、出店テナントは全て公募により決定されます。お店と来店者が一体となり、一人でも仲間とでも楽しめる新しい食の文化・魅力の発信地となることを目指します。
小型店舗が集う飲食ゾーン（完成予想パース）
その他にも「タワー」6階に横浜市最大級の「新産業創造拠点」、「タワー」12階～33階にオフィスフロアなどを展開。
11階スカイロビー（完成予想パース）
オフィスフロアの玄関口となる11階スカイロビーフロアは海と空のパノラマをバックに、緑や木のぬくもりを感じることのできる空間に、オフィスワーカー同士が交流できるラウンジやコワーキングやシェアオフィスなども整備予定される予定です。
11階スカイロビー ラウンジ（完成予想パース）
ベースゲート横浜関内 概要
■ 場所
神奈川県横浜市中区港町1丁目1番1ほか
■ 構成
タワー：オフィス・大学、新産業創造拠点、エデュテインメント施設、商業
ザ レガシー（旧横浜市庁舎行政棟）：ホテル、商業
ザ ライブ：ライブビューイング施設、商業
グリーンウォークテラス：商業
スタジアムサイドテラス：商業
ビジターフロント：観光案内所
■ 敷地面積/延床面積
約16,500㎡/約128,500㎡
■ スケジュール
2022年7月：新築工事着工
2025年12月：竣工予定
2026年春：グランドオープン予定
※掲載画像はイメージ・掲載内容は今後の協議・検討により変更となる場合あり
