新横浜ラーメン博物館にカナダ・トロント発の行列店「RYUS NOODLE BAR」復活!あの銘店をもう一度
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新横浜ラーメン博物館は、30周年を迎える2024年へ向けた取り組みとして、過去に出店した約40店舗の銘店が2年間かけ、3週間のリレー形式で出店するプロジェクト「あの銘店をもう一度」を2022年にスタートしました。
今回はそのプロジェクト第28弾としてカナダ・トロント発「RYUS NOODLE BAR」が2024年2月1日(木)から3月3日(日)まで復活出店!
同店は逆輸入ラーメンの第5弾店として2018年10月から2021年6月まで新横浜ラーメン博物館に出店し、“カナディアン鶏白湯ラーメン”を提供しました。
RYUS NOODLE BARについて
店主の高橋隆一郎氏は日本の飲食店で6年間働き、2009年にカナダ・バンクーバーへ留学、その後バンクーバーの飲食店で働き、永住権を獲得。トロントにて「RYUS NOODLE BAR」を開業しました。
RYUS NOODLE BAR 創業店外観(現在移転)
トロントにはさまざまな食文化が存在し、味の嗜好性は甘味や辛味などの味覚がはっきりしたものであることから高橋氏は「本格的な日本のラーメン」と「カナダ人が好む味覚」が融合したラーメンを研究を重ねて開発。
カナダ人の味覚に馴染むだけでなく、日本人が食べても美味しいと思える味わいを目指し、またトロントにはさまざまな宗教や思想を持った方が住んでいることも考慮し、スープに使う動物系素材には豚ではなく鶏をメインに使用しました。
良質な鶏と野菜を長時間弱火で煮込み一晩熟成させた翌日に一気に強火で炊き上げ白湯に。
長時間かけて抽出した鶏の旨味と野菜ポタージュの甘味、凝縮した魚介ダシのコクが調和した鶏白湯は、日本では味わえない独自性に富んだ“カナディアン鶏白湯”です。
麺はスープとのバランスを考え自然な旨味・甘みを出すようミネラル豊富な全粒粉を使用した中細のストレート。
トッピングは豚バラのチャーシューをはじめ、水菜、メンマ、白きくらげ、ゴマ、レモンゼストを盛り合わせ、今回の出店では2024年バージョンの「RYUS 鶏白湯塩ラーメン」を発売します。※一部内容に変更が生じる場合あり
あの銘店をもう一度 概要
■ 期間
2022年7月1日(金)~約2年間(各店舗約3週間)
■ 店舗数
約40店舗(現店舗を除く)
※出店期間内、1階ギャラリーにて出店店舗の特設展示
■ 所在地
横浜市港北区新横浜2丁目14−21(施設概要)
1月9日(火)から2月5日(月)までは「あの銘店をもう一度“94年組”」プロジェクトにて、当時の噌味ラーメンを再現する札幌「すみれ1994」が出店中です。