横浜中華街「安記(アンキ)」の海鮮おかゆに舌鼓!凝縮した旨みとやさしい味わいに朝から幸せ
--✄記事タイトルとURLをコピーする-✄—
横浜中華街の中華粥といえばいくつか有名店がありますが、今回はまだ一度も行ったことのなかった「安記(アンキ)」に行って来ました。
1932年にお粥専門店としてスタートした同店。
早めの時間から営業しているのもありがたく、山下公園での朝散歩からの“朝かゆ”は抜群に良かったです!
横浜中華街「安記(アンキ)」について
横浜中華街のメイン通り「中華街大通り」から路地に入ると大きな看板が目に留まる「安記(アンキ)」。
お粥メニューも10種類以上と嬉しい豊富さ。
この日は「海鮮おかゆ(990円)」を注文しました。
大きな器に入った量に驚くも、おかゆはサラサラとして食べやすく、おかゆ全体に溶け込む魚介やお肉の旨みに魅了され続けていたら余裕の完食!
海鮮おかゆは中からエビやイカ、貝柱の具材がゴロゴロと姿をみせ、さらに贅沢なほどに大ぶりサイズで食べ応えも抜群です。
私個人としてはすこし塩味が強めに感じたものの、朝から歩きまわって疲れた身体を回復させるには染み渡る美味しさで満足感を覚えながら最後まで楽しめました。
入店時は時間が早くおかゆだけの受付でしたが、滞在中に一品料理も注文可能となり「自家製焼売(605円)」も追加してみると――
それが大正解!
私史上トップ3に入る勢いの美味しい焼売で、ジワっと旨みが広がり、肉の臭みもなく上品ながら味わい深く、本当に絶品。おかゆやモツ料理が名物と聞いていたのでまさかここまでとは思わず、感激の一品でした。
11時半ごろから営業が始まるお店が多い中、同店は早くから開いているので中華粥を食べたいとき「シャテンキ」や「馬さんの店 龍仙」と一緒にお店選びの参考にぜひ。
安記(アンキ)店舗概要
■ 所在地
神奈川県横浜市中区山下町147
■ 営業時間
10:00~20:00
※状況により異なる場合あり