相鉄・東急直通線、2023年3月開業予定のプロモーション活動展開!
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相鉄グループは、2022年1月28日(金)から相鉄線沿線エリアを中心に「相鉄・東急直通線」のプロモーション活動を展開します。
これは2023年3月開業予定の「相鉄・東急直通線」の認知度向上と、開業までの期待感の醸成を目的に実施されるもの。
“横浜の真ん中と、東京の真ん中がもっとつながる。相鉄・東急直通線 2023年3月開業予定。”をスローガンに、相鉄線から新横浜駅に乗り入れ、東急線の渋谷駅・目黒駅へ、さらに首都圏広域鉄道ネットワークにつながる新路線の周知を目指します。
「相鉄・東急直通線」のプロモーションについて
1月28日(金)開始の第1弾では、相鉄線とJR線・東急線のつながりを表現したビジュアルと、イメージカラーを印象的に用いたビジュアルの2種類を用意。駅や電車・バス内のポスターをはじめ、相鉄線沿線の商業施設やウェブサイトなどで展開し、相鉄・東急直通線の開業に向けた機運を高めます。
相鉄・東急直通線は、相鉄・JR直通線羽沢横浜国大駅から東急東横線・目黒線日吉駅を結ぶ約10キロの路線です。
現在、トンネルや新横浜駅・新綱島駅の土木工事が概ね完了し、主に軌道・電気・駅舎建築及び機械設備工事が行われています。これらの工事完了後、鉄道・運輸機構で実施する鉄道施設の検査、相模鉄道と東急電鉄による乗務員の訓練運転、および国土交通省による完成検査などを経て2023年3月の開業を目指します。
■「相鉄・JR直通線、相鉄・東急直通線」(神奈川東部方面線)について
相鉄線では、JR線との相互直通運転を開始し、東急線とも相互直通運転を予定。相鉄・JR直通線(2019年11月30日開業)は、相鉄線の西谷駅と羽沢横浜国大駅間に連絡線を新設し、相鉄線とJR線が相互直通運転を行っています。
相鉄・東急直通線(2023年3月開業予定)は、羽沢横浜国大駅と東急東横線・目黒線日吉駅間に連絡線を新設し、この連絡線を利用して相鉄線と東急線が相互直通運転を実施。横浜市西部および神奈川県中央部と東京都心部とを直結する新たな路線の開業により、広域鉄道ネットワークが形成され、鉄道の利便性向上を図ります。