横浜赤レンガ倉庫「鍋小屋 2022」会場レポ!レトロな雰囲気でご当地“一杯鍋”や和スイーツ
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横浜赤レンガ倉庫のイベント広場で毎年冬恒例の入場無料イベント「鍋小屋 2022」が本日(1月8日)より始まりました。
今年は古き良き昭和レトロな雰囲気広がる会場に、全国から選りすぐりの鍋料理を提供する12店が軒をつらね“一杯サイズ”の鍋を提供。
会期は30日間に延長され、鍋料理や日本酒はもちろん和スイーツや物販店、縁日など期間中にゆっくりと楽しめます。開催初日、会場に行ってきたのでご紹介。
鍋小屋2022について
2022年の鍋小屋は「さっぱり」と「がっつり」の鍋をわかりやすく味わえるよう、会場内に「さっぱり通り」と「がっつり通り」が登場。全国から選りすぐりの鍋料理を提供する12店が軒を連ねます。
鍋料理やお酒を取り揃える屋内会場。屋外会場にも数多くのテーブル席を設け、歴史的建築物に囲まれながら開放的な空間で十人十色、思い思いに自分の時間を過ごます。
屋内会場にご当地鍋を取り扱うお店が並び、会場内をぐるっと歩きわりながら、どれにしようかと悩み選ぶプロセスも楽しめるのが鍋小屋の特徴です。
横浜の名物・牛鍋や博多もつ鍋などの“がっつり系”から地鶏コラーゲン水炊きや極上きのこと鴨の鍋、ラム生姜鍋など“さっぱり系”まで全12店舗の中から自分の好みを見つけて鍋料理を堪能できます。
博多もつ鍋(800円・税込)
茨城常陸牛すき焼き鍋(1,000円・税込)
極上きのこと鴨の鍋(1,000円・税込)
またお酒を楽しみたい方には今年もオリジナルお猪口が付いた「ちょい呑みセット(1,600円・税込/2,600円・税込)」を販売。人気メニューとともに日本酒を味わえるお得なセットです。※数量限定
さらに今年は平日限定(14時〜17時)で「ハッピーアワーセット(1,000円・税込)」も初登場。焼き鳥とビール、飲み物とおつまみなどおひとりさまでサクッと楽しめるメニューを用意します。
厳選された一杯鍋と日本酒で多彩な“はしご鍋”。
会場はお昼から開いているので昼呑みから食事メインまで、あらゆる時間帯で楽しめます。
会場奥には横浜市中央卸売市場直送の旬な魚介を楽しめる「鍋小屋 海鮮食堂」も出店。目利き厳選の漁師鍋やその場で仕上げるホタテや牡蠣、一夜干しなどの一品料理も数多くラインナップ。
〆のデザートに嬉しい和スイーツも今年は力を入れており屋内には東京・浅草から「江戸甘味処 浅草梅園」が出店。
どら焼きやきんつばなど和スイーツを種類豊富に取り揃え、昭和レトロな雰囲気を盛り上げるお土産も店頭に並びます。
屋外会場に移動するとより和スイーツの選択肢はさらに広がり、とちおとめのミルク善哉ややきいもなどのフードドラックも出店。※一部お店は期間限定出店
特に会場で目が留まった「大吟醸酒粕プリンの搾りたてモンブラン(980円)」は期待の何倍も美味しく個人的イチオシの和スイーツです。酒粕の風味は甘酒のような強さはなく、ほのかな香りと上品な甘さとともに、ぷるっとした絶妙なプリンを堪能できました。
モンブランクリームとプリンのバランスが良く、イベントならではの体験も魅力。食べ応えもあり満足感も得られる逸品です。
会場には縁日もあり昔懐かしい射的や漆器、まな板等の物販店も営業しています。日本酒好きさんはもちろん、昭和レトロな雰囲気の中で食事やスイーツも揃う、大人から子どもまで楽しめるイベントです。入場無料・2022年2月6日(日)まで開催。
鍋小屋2022 開催概要
■ 期間
2022年1月8日(土)~2月6日(日)計30日間
※雨天決行、荒天時は休業する場合あり
■ 時間
平日:12:00~21:00 / 土日祝:11:00~21:00 ※ラストオーダー 20:30
※ハッピーアワー:平日14:00~17:00
■ 場所
横浜赤レンガ倉庫イベント広場特設テント
■ 入場料
無料(飲食・物販代は別途)