Poro珈琲は“北欧フィンランド”気分が満たされる!横浜・松原商店街近くのカフェ
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洪福寺松原商店街、通称“ハマのアメ横”として人気の商店街から相鉄線「天王町駅」方面に歩いて2〜3分の場所に見つけたカフェに行ってきました。
カフェの名前は「Poro珈琲」。
北欧フィンランドに暮らしていたマスターが脱サラして2010年に始めた小さなお店で、フィンランドの雰囲気や味を体験できる素敵なお店だったのでご紹介です。
Poro珈琲について
今回訪れたカフェ「Poro珈琲」は、洪福寺松原商店街から徒歩圏内に位置した小さなカフェです。
仕事の関係でフィンランドに暮らしていた経歴のあるマスターがワンオペ(私が利用した日は)でまわし、フィンランドの田舎カフェにいるような時間を提供。
店内の大型モニターではフィンランドの四季を感じられる映像がゆったりと映り変わり、壁にもフィンランドの風景写真が飾られています。
フィンランドに関する書籍も並び、BGMはケルト音楽。一人まったりと過ごしたいときにぴったりです。ちなみに感染防止のために1テーブル最大2名までとなっていました。
店内はテーブル席4つ、お店の前にテラス席1つだけ備えた小さなお店なので時間に余裕があるときに利用するのが吉。マスターひとりで対応しているようなので、席が空いていても提供まで時間がかかることがあります。
北欧デザートとホワイト珈琲
席に着く前に、カウンターにて北欧風デザート「シナモンロールのチーズケーキ(420円・税込 / ドリンクとセットだと100円引きの320円)」と、ふわふわミルクの「ホワイト珈琲(510円・税込)」を注文。
チーズケーキはシナモンの香りがたっぷりと広がり、しっとり口どけなめらかなケーキです。シナモンだけでなくチーズの風味やカルダモンの風味も味わい深く、やわらかめの食感もまた日本のチーズケーキとは異なり、少し変わっていて美味しくいただけました。
ホワイト珈琲はカフェオレよりもさらにミルクのふわふわとした口当たりが特徴的。苦味も控えめな珈琲なので飲みやすかったです。
ちなみに「アイスエスプレッソ(410円・税込)」は、エスプレッソということだけあってガツンとした苦味を味わえます。すっきりと濃いめのコーヒーを飲みたいときにぴったりです。
日本ではなかなか体験する機会の少ない“北欧フィンランド”の世界にひたれるユニークなカフェ。席数が限られているので遠方からわざわざというよりは近くに来たときに覗いて、入れたらラッキーという気持ちで利用するのが良いかなと。素敵な時間を過ごせました。
同店の「シナモンロールのチーズケーキ」が好きすぎて、松原商店街に行ったときに再訪。今回はテラス席を利用して、「フルーツフレーバーティー」をあわせて楽しみました。
甘みのある香りや柑橘系の香りもキツくなく、まろやかな口あたり。レモンの香りがほんのりと広がりすっきりとした後味は、シナモンが効いたケーキによくあっていました。別添えのミルクは使わずそのままで十分美味しかったです。渋みもなく癖なく飲みやすいティーです。
Poro珈琲 店舗概要
■ 所在地
神奈川県横浜市保土ケ谷区天王町1丁目11-4 矢澤ビル1階
■ 営業時間
11:00~20:00