横浜「Innergie CAFÉ」のスペシャリティコーヒーが美味!電源席多数、EV充電スタンドも
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横浜中華街や横浜スタジアムから徒歩すぐの、山下町に完全キャッシュレスのカフェ「Innergie CAFÉ(イナジー カフェ)」が2020年8月8日(土)にオープンしたと教えていただき早速行ってきました。
カフェでは「オニバスコーヒー」の豆を使ったスペシャリティコーヒーを味わえるだけでなく、コンセントや急速充電プラグ「Innergie 60C Pro」を常設しているのでスマホやパソコンなどの充電も可能。
さらに電気自動車を充電するEV充電スタンドも併設する、珍しいお店だったのでご紹介します。
Innergie CAFÉについて
山下町・大桟橋通りのガソリンスタンド跡地・ありあけ本館ハーバーズムーン本店の前に、白と青の爽やかな外観の「Innergie CAFÉ」が新オープン。
EV充電スタンドを併設する複合施設ですが、カフェのみの利用も可能。店内の右に片側ソファのテーブル席、左にカウンター席を完備し、ガソリンスタンドの洗車場があった場所なので天井も高くゆったり、落ち着けるカフェです。
コーヒーはホット・コールドのどちらのメニューも取り揃え、その他にもコーヒーが苦手な方にはオレンジジュースや天然水、炭酸水なども用意します。
上写真のメニューは訪問時に撮らせていただきましたが、定期的に変わっていくそうなので参考までに。
オニバスコーヒー初体験
同店では横浜で飲む機会の少ない、渋谷や中目黒で人気のコーヒーロースター「オニバスコーヒー」の豆を使用したスペシャリティコーヒーをいただけます。
オニバスコーヒーはラテが人気メニューとのことでしたが、暑い外を歩いて来たので厳選した豆を使って一晩じっくりと抽出した季節限定「コールドブリュー(400円)」を注文。
この日は、オニバスコーヒーの「KENYA(ケニア)」という豆を使用したもので、コーヒーの苦味はだいぶ控えめ、酸味はやわらかく非常に飲みやすかったです。
ホットドリンクと同じように飲み口からそのまま飲めるのも新鮮で、ひと口でたっぷり含める分、普段よりもコーヒーの味を堪能できました。飲み終えた頃には完全に虜。イチ押しのラテも次回試してみたいと思います。
コーヒーのガツンとした苦味が欲しい方は、やや物足りなさを感じるかもしれませんが、オニバスコーヒーの店舗が横浜にはないので同ブランドの豆を試したい方におすすめのお店です。
店頭に飾られたコーヒー豆の紹介テキストや、店員さんに相談しながら自分好みの味わいを探して注文するのも良さそうです。
スマホ・パソコンの充電できるカフェ
テーブル席はソファの足元にコンセントが充実、カウンター席もコンセントはもちろん、さらに急速充電プラグ「Innergie 60C Pro」も用意されていました。
コンセントを使用して自分の持って来たACアダプターと充電ケーブルを使って充電することも、また急速充電プラグを経由してパソコン・スマホを充電することも可能。
急速充電プラグに付いたアダプターは自分のパソコンの形状に合わせて取り替えもできるので、電源カフェとしても知っておきたいお店です。無料のWi-Fiもありました。
カウンター席の横には「Innergie」の商品が並ぶディスプレイもあったので、購入を考えていた方は実物に触れられる貴重な機会となりそうです。
Innergie CAFÉ 店舗概要
■ 所在地
神奈川県横浜市中区山下町193-1
■ 営業時間
月~金 7:00~20:00、休日祝祭日 9:00~19:00
※変動あり
■ 定休日
不定休
■ 支払い
完全キャッシュ(クレジットカードやSuica・PASMOなど電子マネー)
カフェの横には電気自動車を充電できるEV充電スタンドも4つ並んでいました。
私のようにカフェ利用のみもできますが、充電している待ち時間にカフェも利用できるので電気自動車をお持ちの方にもおすすめの場所です。
同施設は、デルタ電子と出光興産による複合型EV充電の新たなサービスモデルの実証実験店舗。カフェ店内の大きな柱は以前のガソリンスタンドの名残で、今は柱の裏が一番人気の席と教えていただきました。