アド街ック天国「横浜石川町」に登場したグルメやスイーツ、スポットまとめ
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テレビ東京系列「出没!アド街ック天国(2020年8月1日放送)」で「横浜石川町」が特集されました。
人気タウンの影に隠れた街・石川町には、華やかさはないけれど狭く細い路地にハマっ子とっておきの名店、知る人ぞ知るお店がたくさん。
ハマっ子が本当は秘密にしておきたいお店、裏だから気取らずリーズナブルに食べられる飲食店、和菓子屋、ケーキ屋、銭湯や庭園などのスポットまで幅広く登場しました。番組を逃した方や内容をもう一度確認したい方はまとめてみたので参考に。
20位 ニューオープン続々
今年6月20日にオープン「ブーケデスポワール」。
横浜の大倉山で人気だったパティスリー「クール・オン・フルール」の奥田シェフが新たな拠点として開業。
看板商品はショートケーキ「ショート メリメロ(480円)」 アーモンドパウダーを使ったしっとりとしたスポンジが他にはないと早くも評判だそうです。
今年5月オープン「ハマブレッド」
中でも人気はカラフルなクロワッサン。クロワッサンのフランボワーズ中にはフランス・ヴァローナ社のフランボワーズチョコレートが入っています。
2018年オープン「七草」
日本酒が美味しいお店。地元・横浜の農園から仕入れる無農薬野菜を使った料理が中心。今の季節は白ナスと青ナスをステーキにした「えんちゃん農場の茄子ステーキ(1,296円)」と冷酒がおすすめだそう。
19位 MOTOMACHI 花こ
鉢植えが約100種類、切花は約200種類と品揃え豊富なお花屋さん。
現在はコロナ禍の生産者応援価格で切花が胡蝶蘭含めてどれでも1本198円で販売中。
18位 ミツティー
スリランカの紅茶セイロンティー専門店。
厳選した茶園から直輸入。現地の茶園で修行した店主はスリランカ紅茶局から推薦状を貰った日本では数少ないエキスパート。今の季節はコンコルディア茶園の「清涼水出しアイスティー(ティーバッグ6個入810円)」がおすすめ。レモンのような爽やかな香りが広がるとのこと。
スリランカのお菓子セットや紅茶、ジュース、カレー、ガイドブックなどのセットを事前に参加者に送って実施する「スリランカオンラインツアー」の開催や「紅茶のテイスティング講座」も配信。次回は2020年9月5日開催予定。
17位 チングルベル
70年代から90年代の古着が中心の古着屋。芸能界の個性派・片桐はいりさんも面白いものがたくさんあるということで10年近く通っているそうです。
16位 石原クリーニング きんすシミ抜き研究室
昭和35年創業。京都に伝わる技術を習得した服の修復師がマイクロスコープを使用して肉眼ではわからないシミの状態を分析し、シミをベストな手法で丁寧に落としていくそうです。色が落ちている場合は染料を調合し、元の状態に修復。
約50年前に着たウエディングドレスは色が褪せて無数のシミ、アクセサリーもボロボロになっていましたが、2ヶ月後には美しい姿に修復された様子が紹介されていました。
15位 ラトリエ ドゥアンティーク
世界が認めたケーキ屋「ラトリエ ドゥアンティーク」。
オーナーシェフは洋菓子のアジア大会や世界大会で優勝した実績を持つ方で時計をモチーフにしたスペシャリテ「アンティーク ホール(18cm 8,640円、1カット756円)※要予約」は9層の味のグラデーションが芸術的でした。
最新作は、ミニサイズ(9cm)のウエディングケーキ「マリアージュ(864円)※要予約」。新型コロナウイルスの影響で挙式が延期になったカップルに楽しんでもらおうと考案したそうです。
14位 ハマのイタリアン
石川町には小さなイタリアンが7軒「Oinos 石川町」、「NAVIGANTE」など。
そのうちの一軒「RISTORANTE REGA」には山手の舌の肥えたマダムが通います。オーナーシェフはフィレンツェやローマの星付きレストランで修行、洗練された品々を楽しめます。
ピッツェリア「クオヴァディス」は横浜出身のSHELLYさんの両親も愛するお店。イタリア系アメリカ人のSHELLYさんのお父さんも同店ができてから他のお店には行かずピザを食べているとのこと。
SHELLYさんはパスタで1番好きと同店の「ストロッツァプレーティ ラグーディサルシッチャ」を激推。イタリアンソーセージを崩してトマトクリームのようなソースを絡めて食べるメニューで、パスタも一本一本捻るように手作りします。
13位 坂
牛のようにゆっくりでないと上り下りできなかった「牛坂」や「大丸谷坂」など坂の多い街。
横浜が開港した幕末に新しく作られた「地蔵坂」は道幅が広く明治から大正にかけて賑わいをみせ、この坂で一際活気づいていた呉服店「鶴屋」は銀座に構える松屋銀座の前身とのこと。鶴屋の名残は松屋のロゴに。
12位 SHIMOMURA
料理人・下村さんは創作和食のおまかせコースで美しく繊細なコースに誘います。スペシャリテは「雪のしずく」。
下村さんのお弟子さんも「創作料理4040(ようよう)」、神奈川県版ミシュラン1つ星を獲得した「志木葉〜懐石よしひと〜」を石川町に出店。
11位 地元民の休憩所
昭和49年創業の「純喫茶モデル」
名物は可愛いコースターに乗せられたメロンフロート(550円)とタマゴサンド(450円)。
山手の丘で45年愛される「喫茶エレーナ」
画家・柳原良平氏も足繁く通ったそうで店内には柳原氏が描いたイラストが飾られています。穏やかな時間のお供は「特製かぼしゃプリンのア・ラ・モード(700円)」。季節のパフェもおすすめです。
甘味処「いろり」
横浜出身の谷原章介さんもよくデートで利用していたそうです。ザラメを溶かした自家製の赤みつをかける「フルーツ生あんみつ(680円)」は開店以来の看板メニュー。甘味処ではあるけど「焼きそば(580円)」も人気で、添えられた中濃ソースは追いソース用。
10位 旭酒楼
明治43年に創業した広東料理の老舗。老舗の名物は、中華風で作った卵あんかけをカツライスにたっぷりかけた「中華風かつ丼(1,320円)」。
9位 ハマっ子の行きつけ
「Brasserie AMI」
手間ひまかけたフレンチを楽しめるお店。
焼肉「とらちゃん」
近沢レース店の4代目の行きつけ。お肉の質が良く、コストパーフォーマンスが高く、神奈川県で1番美味しいとコメント。
8位 金米堂本店
常時20種類以上を揃える和菓子店「金米堂本店」。
中でも40年以上使う銅板で手焼きする「どら焼き」が人気。「梅どら焼き(297円)」は、甘さ控えめの白いんげんの粒あん、青梅の甘露煮がアクセント。
7位 小山湯
創業は明治19(1886)年で横浜に現存する最も古い銭湯。
昭和の頃まで港湾で働く人で溢れていた石川町、小山湯は仕事帰りに汗を流すオアシスだったそう。銭湯の4代目は石川町を盛り上げるべく、音楽イベントを銭湯前で開催。
6位 バー
古参のソウルバー「Bar MOTOWN」
老舗酒屋「横浜君嶋屋」プロデュースの「日本酒サガン」
SHELLYさんの父がオーナーのスポーツバー「Benny’s Place」
アメリカサイズのスペアリブ(2,900円)は、ベイスターズのラミレス監督もこれを目的に家族で通い続けているそうです。
5位 諏訪神社
創建は室町時代の1481年。
諏訪神社の明かりは江戸時代初期まで漁師たちの灯台代わりになっていたと伝わります。
4位 近沢レース店 本社
明治34年、絹の輸出商として創業した元町ブランドの「近沢レース店」。伝統的なレースを取り揃える同店の本社が石川町にあり、タオルハンカチに力を入れます。時代にあわせてラグビーやパンダ、アボカドなどユニークなデザインを取り入れます。
今年の冬は寿司をモチーフにしたタオルハンカチも販売予定。またオリジナルレース付きマスクも販売。マスクの紐はアジャスター付きでフィット感を調整可能、内側にはシルクニットを採用してつけ心地は滑らかで爽やか。
3位 女子校生
駅の周りに名門女子校が揃い、日本一女子高生が利用する「石川町駅」は通称“乙女駅”。
駅を降りて通る「リセンヌ小道」もリセンヌは女学生を意味、女子校生が毎日通学のために山手に向かう坂は通称“乙女坂”と呼ばれています。
2位 山手イタリア山庭園
外国人居留地があった山手の一角。かつてこの場所にイタリア領事館があったことから「山手イタリア山庭園」と呼ばれ、入園無料で手入れされた庭園を散策できます。
オーストラリアの貿易商だった「ブラフ18番館」や「外交官の家」は邸宅内も見学可能です。「外交官の家」は山手で唯一の国の重要文化財に指定。
1位 裏フェス
石川町の裏通りを中心に毎年春と秋に開催される「裏フェス」。
街の飲食店およそ50軒が参加しているイベントで裏メニューを500円で楽しめるフードフェスです。
今年も5月開催予定だったが新型コロナウイルスで中止となり、テイクアウトで料理を提供するお店を集めた「おうちで裏フェス」を開催。裏フェス実行委員が「石川町eats」としてテイクアウト商品を特定の地域にデリバリーで提供。
045 Pizza MYRO「アメリカンピザ ペパロニ 330円」
ダックテイルズ「10色ピビンパ(1,200円)」
トルコ料理専門店ジェイハン「大満足バラエティセット2人前 5,000円」、デザートにはトルコアイスも!
※本記事記載の価格・内容は番組放送時のもの、今後記載内容から変更となる場合もありますので各店舗にて最新情報をお確かめください。