ヨコハマトリエンナーレ2020、7月17日より開催 日時指定の予約制
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横浜トリエンナーレ組織委員会は、新型コロナウイルス感染症の状況を慎重に見極めながらヨコハマトリエンナーレ2020の準備を進めてきましたが、この度の緊急事態宣言解除を踏まえ、改めてヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOW-光の破片をつかまえる」の開催を決定しました。
ヨコハマトリエンナーレは、3年に一度開催される現代アートの国際展。
ヨコハマトリエンナーレ2020では、「AFTERGLOWー光の破片をつかまえる」と題し、目まぐるしく変化する世界の中で、大切な光を自ら発見してつかみ取る力と、他者を排除することなく、共生のための道を探るすべについて、みなさんと一緒に考えます。
ヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOW-光の破片をつかまえる」について
本展を企画するのは、長年にわたって世界で活躍するインドの3人組アーティスト集団 「ラクス・メディア・コレクティヴ( Raqs Media Collective)」です。
日本で初めて作品を発表するアーティストはもちろん、本展のために新たに制作される作品やプロジェクトを多数紹介し、いま、最も刺激に満ちた現代アートを楽しめます。
開催にあたっては日本博物館協会のガイドラインに沿って、日時指定予約チケットの導入による入場制限をはじめ、会場内の消毒や換気、対人距離の確保、スタッフのマスク着用や検温の徹底など十分な安全対策を講じます。
来館者にはマスク着用、手洗い・消毒、入場時の検温を呼びかけます。
なお、当初は7月3日(金)からの開幕を予定していましたが、新型コロナウイルス感染症への十分な安全対策を講じるため、開幕を2週間延期して2020年7月17日(金)から10月11日(日)までの会期としています。
ヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOW-光の破片をつかまえる」開催概要
■ 会期
2020年7月17日(金)~10月11日(日)
※開場日数78日、毎週木曜日休場(7/23、8/13、10/8を除く)
■ 会場
横浜美術館、プロット48
アーティスティック・ディレクター:ラクス・メディア・コレクティヴ(Raqs Media Collective)
■ ヨコハマトリエンナーレ2020チケット(日時指定の予約制)
6月23日(火)からオンラインでの販売を開始し、会期中は会場窓口でも購入が可能。詳細については、6月22日(月)に組織委員会より改めて発表されます。
一般 2,000円、大学生・専門学校生 1,200円、高校生 800円、中学生以下 無料
■ 主催
横浜市、(公財)横浜市芸術文化振興財団、NHK、朝日新聞社、横浜トリエンナーレ組織委員会
■ 公式サイト
https://www.yokohamatriennale.jp/2020/
■ 前回(2017年)開催時のイベントレポ・様子