横浜ロイヤルパークホテル「レギュラーフロア」57階~59階リニューアル!各客室レポ
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横浜ランドマークタワー内の横浜ロイヤルパークホテルは、52階から59階に位置する「レギュラーフロア(全8フロア320室)」の客室及び廊下、エレベーターホールを三ヵ年掛け順次リニューアル中。
今回は57階~59階「レギュラーフロア」の客室がリニューアルを終えてお披露目されたので、“改装ポイント”を各部屋の様子を交えながらご紹介です。
レギュラーフロアのリニューアルについて
今回、リニューアルが完了したのは横浜ロイヤルパークホテルの57階から59階に位置するレギュラーフロア。
リニューアルは客室だけでなく廊下やエレベーターホールも実施され、フロアに到着した宿泊者を港を連想させるようなブルーを基調としたデザインが出迎えます。
客室は1993年開業当初から使用していた上質な家具を廃棄することなく修理し、サスティナブルに取り組みながら再活用してリニューアル。
デラックスツイン41㎡
テーブルやチェア、ランプの傘など開業当初の趣を残しながら輝きを取り戻し、今では多くて困ることはないコンセントもテーブルやベッドサイドなど手に届く位置に新設されました。
また現代ニーズといえば、自身のスマホと連動させながら映像を楽しめるようにミラーリング機能を搭載した客室テレビも新たに導入。様々なVODサービスにも対応します。
さらに改装のポイントとして目を惹いたのは「エコアメニティ」の導入です。
こちらはプラスチックの使用量を削減した取り組みのひとつで原材料の中に藁レジンを混合して作られているとのこと。
エコなだけでなく感触を思わず試したくなるような温かみのあるデザインに統一され、可愛らしさすら覚える素敵なアメニティでした。
客室に用意されたミネラルウォーターも「エコウォーター」に切り替えられ、こちらは100%リサイクルの再生ペットボトルが使用されているそうです。
その他にも、ブルーを基調とした内装、ベッドスローには神奈川県花「山ゆり」の柄を採用するなど随所に地元、神奈川・横浜を感じられるリニューアルが施されています。
コンフォートダブル27㎡
コンフォートツイン37㎡
開業当時と現代の使いやすさを融合させた新たなレギュラーフロア。各客室の雰囲気を一度に並べて見る機会は少ないと思うのでそんな部分も本記事で参考してもらえれば。
コーナーダブル47㎡
コーナーダブルは角位置ならではの開放感も魅力で、眼下には横浜みなとみらいの景色(この日はあいにく曇りだったけれど)も楽しめます。
また街側のコーナーツインは圧巻のシティビューが目の前に!
横浜ランドマークタワー69階の展望フロア「スカイガーデン」にて馴染みのある景色も、展望フロアに行ったことのある人こそ、私のように驚きは大きいはず。
シティビューが一層間近に迫り、臨場感のある街並みや走行中の列車ビューを満喫できます。夜は街が輝き、ホテルのスタッフさんの中では街側も人気が高いそうですよ。
コーナーツイン47㎡
またデラックスツイントリプルも見せていただくと、ベッドを3台配置しても客室内を余裕で行き来できるゆったり空間を確保し、友人や家族で一緒に過ごしても窮屈さを感じることなく快適に過ごせそうでした。
デラックスツイントリプル41㎡
今後は55階~56階「レギュラーフロア」の客室80室を2023年(時期未定)、52階~54階「レギュラーフロア」の客室120室を2024年(時期未定)にリニューアルが予定されています。
レギュラーフロアのリニューアル 概要
■ 工事期間
・2022年1月~3月
対象:57階~59階「レギュラーフロア」の客室120室 ← 本記事のリニューアル
・2023年時期未定
対象:55階~56階「レギュラーフロア」の客室80室(予定)
・2024年時期未定
対象:52階~54階「レギュラーフロア」の客室120室(予定)
■ 販売開始
2022年3月10日(木)
■ 予約開始
2022年2月10日(木)
※本記事掲載の写真は一例です。客室の位置により家具の方向や部屋からの景色は異なるので予めご了承ください。