横浜市新市庁舎は32階建て!2020年完成、6月末供用開始予定
--✄記事タイトルとURLをコピーする-✄—
新市庁舎 外観(2019年5月撮影)
横浜市は今月14日、中区本町に移転が決まっている新市庁舎の基本設計を発表しました。
新庁舎は地上32階地下2階建てで高さは155メートル。延床面積は14万700平方メートルとなる予定です。
2017年8月着工、2020年1月完成、2020年6月末供用の開始を目指しています。
横浜市新市庁舎について
1階はコンビニやカフェ、飲食などの商業スペースや市民の憩いの場として屋根付きのアトリウム、講演会やワークショップ等に利用できる市民協働スペースを用意。
横浜市新市庁舎 アトリウム
2階・3階にも同様に商業スペースを設け、みなとみらい地区を展望できる市民ラウンジなども設けられる予定です。3階から31階までは職員が働く行政部分とし、最上階の32階には電気室・機械室の配置が決まっています。
■ 平面図(低層部:1階)
■ 平面図(低層部:2・3階)
横浜市新市庁舎 概要
■ 供用日
2020年6月29日
■ 移転先
横浜市中区本町6丁目50番地の10
■ 現庁舎について
現在の横浜市庁舎は移転後、再開発が決定。商業施設やホテル、総合大学など一体的に整備される予定です。2024年度開業予定です。
■ 新市庁舎すぐそばに新商業施設開業
新市庁舎から徒歩徒歩数分の場所に新商業施設「北仲ブリック&ホワイト開業」がオープンします。同施設には物販・飲食・サービス店舗、ビルボードライブ横浜など全19店舗が出店します。