横浜のワンタンスープ専門店「くぬぎ屋」麺はないのに大満足！2種のワンタンに舌鼓
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前々から知り合いにおすすめと激推しされていたワンタンスープ専門店「くぬぎ屋」。
同店は関内駅と伊勢佐木町駅の間あたりに位置し、ラーメン店のようにカウンター席を中心に「ワンタンスープ」をメインに提供しているお店です。
ラーメン店でもワンタンメンを積極的に頼んでしまう、ワンタン好きの私にとってはまたとない経験となり、本気のワンタンを堪能してきたのでご紹介。
ワンタンスープ専門店「くぬぎ屋」について
関内駅からも伊勢佐木町駅からも歩いて行ける場所に構えるワンタンスープ専門店「くぬぎ屋」。
週末のお昼に訪れると数分で入店できましたが、それは運が良かっただけのようで帰る頃には行列ができていました。
店内はカウンター席が中心で、あまり良く見えませんでしたが店内奥にテーブル席があるようです。
入店前に券売機にて食券を購入するスタイル。席に着いたらすぐに出せるようにとお気遣いをいただき、入店少し前に券を渡して着席後暫くして着丼。
ミックスワンタンスープ＆そぼろ飯
注文したのは「オリジナルワンタン」と「海老ワンタン」の両方を一皿で味わえる「ミックスワンタンスープ」の“しょうゆスープ”でお願いしました。※塩スープもあり
サイズも並と小を用意し、この日は「そぼろ飯」も気になったので小サイズ（680円・税込）を選択。小サイズのミックスワンタンスープにはワンタンが6個入っていました。
大ぶりの皮にギュッと餡が詰まったワンタンで、味付けもしっかりとしていてオリジナルは賽の目状にカットされた大根入り。シャキシャキとした食感がアクセントの少し変わったワンタンの体験が良かったです。
また海老ワンタンの海老は皮から透けて見えるほど大ぶりでプリッとした食感を楽しめ、ひとつの皿で食感を変えながら食べ進められ楽しめました。
同店のワンタンは1個でも食べ応えあって味わい深く満足感が高く、さらにスープも美味。
醤油の角がとれてまろやか、ただあっさりしているだけでなくコクも感じられ、トータルで完璧なワンタンスープに大満足です。
一緒に注文した「そぼろ飯（並 320円・税込）」はというと…
こちらもサイドメニューであるにも関わらずかなりの美味しさ。ご飯は出汁が染み込み、そぼろと聞いていたけれど鶏肉の切り身部分も混ぜ込んである凝った一品。ご飯は少し硬めでたまごはふっくら、そして何よりも味付けや食感のバランスがワンタンスープに良く合っていて美味しかったです。
常連さんが多いなか、初訪問の私にも温かく親切に接してくださった店員さんのおかげで気張ることなく味わえ、再訪して次回は塩のミックスを、今度は並サイズでガッツリといきたくなるワンタン好きに嬉しいお店でした。
ワンタンスープ専門店「くぬぎ屋」店舗概要
■ 所在地
神奈川県横浜市中区羽衣町3丁目59-1
■ 営業時間
11:00～1:00
