国際仮装行列「ザ よこはまパレード」約3時間の観覧体験と今後の持ちもの
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年々観覧している人が増えている、ゴールデンウィーク恒例の国際仮装行列「ザ よこはまパレード」に行って来ました。
もう何回も見ている同イベントですが、今年はキッズパレードの途中からスーパーパレードまでガッツリ約3時間、立ちっぱなしで見て来たので体験レポをお届け。
来年以降、足を運んでみようと思っている方はぜひご参考ください。あったら良かったものも合わせてご紹介です。
国際仮装行列「ザ よこはまパレード」について
山下公園前から横浜赤レンガ倉庫前、万国橋、伊勢佐木町と全長約3.4キロに渡って行われる大規模パレード。
横浜市民を中心とした大勢の人が毎年楽しみにしている観覧費無料のイベントです。
イベントは1日限定開催で、キッズパレード(約1.4キロ)のあとに企業によるフロートも登場するスーパーパレード(約3.4キロ)が進行します。
今回はキッズパレードの後半少しからスーパーパレードの開始から終了まで約3時間観覧して来ました。
スーパーパレード観覧
クリスマスや年末年始より、1年で最も多くの人が集まると言っても過言ではない同イベント。
63グループ約3,400名が参加し(2019年)、デザイン豊かなフロートをはじめ、マーチングバンドや吹奏楽、ダンスを見せてくれました。
日産自動車グループはフロートともに横浜・Fマリノスのマリノスケやフラッグで演出。
昨年、横浜ワールドポーターズにて日本初出店を迎えた英国発・世界最“幸”の遊べる玩具店「ハムリーズ」もロンドンバスをモチーフにしたフロートカーでパレード初参加。
ハムリーズの店舗では玩具を使った遊びやパフォーマンスを常に実施しており、パレードでも流石のパフォーマンスを見せてくれました。
キリンビールは横浜工場・支社の社員が音楽に合わせて横浜パレードを盛り上げ、崎陽軒はラグビーをイメージしたフロート上でダンスを披露。
ただ目の前を通過するだけでなく曲に合わせたパフォーマンスがどの団体・企業も面白く、写真では絶対に伝えられないその場の空気感も魅力の同パレード。
横浜中華街のある街ならではのパフォーマンスも毎年間近で見られ、獅子舞や龍だけでなく爆竹による音や匂いは現地ならではの体験となるはず。
他にも、信号の高さを超える巨大な旗を振り上げるシーン、全員の足並み揃った行進とともに演奏を楽しめたりと充実した濃厚な時間が過ごせました。
■ 一部動画にて紹介(もっと見たい方はこちら)
あるといい持ちもの
スーパーパレードを全て見ようと思うと約3時間。椅子を持参して座って見ている人もいましたが、スペースは限られて基本的に立ち見となるので体力との勝負です。
あまりの人の多さなので場所を離れるにも難しく、場所によっては自動販売機もないので「飲みもの」の持参はお忘れなく。夏ならともかく春は意外と盲点。
夏日のような暑さになることもあるので日焼け対策もしておくと安心です。
既報通り、2019年の国際仮装行列「ザ よこはまパレード」は終わりを迎えましたが、本記事を見て気になった方は来年ぜひお楽しみに。また当サイトにて開催のお知らせいたします。