水陸両用バス横浜 スカイダックに初乗車!陸と海から見た絶景の紹介と感想
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2016年8月18日、水陸両用バスの一般利用が開始されたので早速行ってきました。
乗り場は桜木町駅すぐの日本丸メモリアルパーク付近。陸から横浜みなとみらいの景色を楽しんだあと乗り換えをすることなく海からの景色を楽しめます。
地元の私でもバス内ではマニアックな解説があったりと知らない情報も得られ、海からの新たな角度で横浜を見られて大満足でした。※コース内容は当時のもの、今後内容は異なる場合あり
※赤レンガ倉庫側の乗り場は2018年8月より休止。再開の見込みは立っていません(2019年4月現在)。
水陸両用バス「スカイダック」に乗車!
※追記
掲載情報は2016年の一般利用開始日の内容。コースなど今後変更となる場合もあるため、最新情報は現地にて確認ください。
– – 追記ここまで –
日本丸メモリアルパークそばで乗車チケットを購入。予約販売はなく当日出発30分ほど前から現地にて買うことできます。
バスは約40人乗り。前の方だとスロープから海に飛び込む際にスプラッシュを感じられるのでオススメ!特に右側がお姉さんによるとぬれる確率が高めだそうです。
スカイダックから見た横浜の景色
スカイダックの右側の席から様々な景色を撮影してきました。乗らないとわからない風の心地良さ、視点によって変わった見慣れた景色の変化など約70分の乗車時間は楽しくてあっという間です。※コースの時間・内容は体験当時のもの・変更となる場合あり
定番観光スポット、昔の建物として趣のある神奈川県庁。
超定番観光スポットを車2台分ぐらいの高さから見える横浜赤レンガ倉庫。
横浜赤レンガ倉庫からコスモワールド前を通ってパシフィコ横浜という陸路。そのあと海に続くスロープのある方面へ進みます。
スロープから海へ!
横浜メモリアルパークの芝生そばに設けられたスロープを使ったそのままバスがダイブ!
かなり激しい水音を立ててバスは海に入っていきます。つい分前まで陸の高いところから景色を見ていたのに突然ガラッと視線の高さが変わり海の上というのを乗り物を変えずに体験できて変な感じでした。
水辺から見た桜木町駅方面。右の建物が大型ショッピングモールのコレットマーレです。手間の芝生には現在開催中のピカチュウ大量発生チュウのピカチュウたちも。
水辺から見た大観覧車やインターコンチネンタルホテル。
普段は絶対に見ることのできない真下から、写真に収まりきらない大観覧車を撮影することもできました。
横浜のシンボル、ランドマークタワーを水辺から記念の写真を撮れるのも水陸両用バスの魅力です。
先ほどバスが水路に移動する時に使用したスロープの近くに再び戻り、横浜赤レンガ倉庫方面のコースに変わります。
夜景が楽しめることで人気の万国橋の真下を・・・
橋をくぐり振り返ってみると屋形船とランドマークタワーを一緒に見ることができます。陸を散策しても見ることの出来ない新たな景色が凄く多く楽しめます。
神奈川県庁がキングという呼び名に対してクイーンと呼ばれる横浜税関。
そして、この日は運よく横浜大さん橋に停泊していた豪華客船ASUKA Ⅱを海の上から見られる貴重な体験もできました。たまたま停泊していた客船に大接近できるとは思っていなかったのでかなり感激!
大さん橋の上から見るよりもはるかに大きく立派に感じました。じっくりと見れて良かったです。
水陸両用バスのコースはまだまだ終わらず見応え十分のコース。横浜みなとみらいの絶景を海から綺麗に眺められました。
ランドマークタワー、横浜赤レンガ倉庫、大観覧車、インターコンチネンタルなど主要観光スポット詰め込み!
ランドマークタワーに向う帰路。帰りは行きと反対側の景色を見られるので行きに見られなかった景色も最後にしっかり堪能できます。
右側に座った時の帰りには横浜ワールドポーターズや大観覧車がそばにありました。
汽車道の真横から水辺で撮影したランドマークタワーと波を示したスカイライン。
バスからは様々な角度でランドマークタワーをはじめ、多くの観光地を楽しめました。見慣れた景色も見方が変わるとこんなにも感じ方・捉え方が変わるんだなと思わせてくれる素敵な旅でした。
横浜みなとみらいが初めての人はもちろん、もう何度も横浜みなとみらいを観光している私も新鮮な気持ちで楽しめました。
ひとり3,500円、子ども1,700円。約70分(現在50分)コースの水陸両用バス。少し高いかなと感じつつも旅の思い出作りをしたい人にはオススメです。※価格・時間は当時のもの
港街の横浜らしい「水」を観光に取り入れた面白い試みは今後も注目していきたいと思います。夜景の運行もあったらさらに魅力は増えそうです。