日田焼きそば「想夫恋」関東唯一の店舗・横浜青葉で“焼くそば”を食べて来た!
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大分県日田市を中心に店舗展開している日田焼きそばの元祖「想夫恋(そうふれん)」に行って来ました。
想夫恋は50年以上の歴史があるお店で関東で食べられるお店は本日ご紹介する横浜青葉店のみ。
蒸し麺ではなく生麺をこんがり色に焼いた“本物の焼きそば”という表現が気になり車を走らせて食べて来たのでご紹介します。
想夫恋(そうふれん)横浜青葉店について
横浜市青葉区・最寄り駅 東急田園都市線「青葉台駅」の想夫恋 横浜青葉店。
駅から離れているため、車やバスなどの利用がおすすめ。車はお店の入り口側に2-3台停められるスペースがありました。
訪れた日、駐車スペースは満車だったので数十分待機して入店。週末のランチタイムということもあり入店後も駐車スペースを待つ人・常連さんらしき方々が絶えず来店している人気のお店です。
■ 所在地
神奈川県横浜市青葉区桂台2-38-15 第2スズキビル103
■ 時間
平日 11:30~15:00 / 土・祝日 11:30~15:00・17:30~21:00
■ 定休日
火曜・第2月曜(祝日は営業、翌日休)
■ 公式サイト
http://www.sofuren.com/
日田焼きそば 初体験!
お店のメインメニューは日田焼きそば(870円)のみ。焼きそばのためだけに車を走らせて来たこともあり大盛り(1,080円)・トッピングを目玉焼き(+105円)にして堪能しました。
想夫恋の焼きそばは蒸し麺ではなくは生麺。炒めて作る一般的な焼きそばとは異なり焼くそばです。注文が入ってからじっくりと鉄板で焼くため提供までには時間がかかります。
想夫恋の主役となる麺ともやしは自社工場で製造され、麺のコシを保つために徹底管理。もしやも歯ざわりを大切にするため豆の段階から厳しくチェックした素材にもこだわりのある焼きそばです。
焼きそばは焦げ目ができるまでじっくりと鉄板で焼かれた状態で提供。
全ての麺がカリカリに焼かれているわけではなく食べ進めているとふとした瞬間に、カリッとした食感と香ばしさに出会える喜びを感じられる一皿です。
お肉は角切りで肉のジューシーさとガツンとした歯応えも良く、素材ひとつひとつを楽しめます。
トッピングで乗せた目玉焼きは半熟。
焼きそばの麺に黄身がよく絡み、焼きそばに濃厚さと滑らかさが加わります。個性ある素材をまとめる働きをみせるナイストッピングです。
また焼きそばとは別にサイドメニューとして「一口餃子(8個入り 360円)」も注文。
1個はパクッと本当に一口で食べきれるサイズで焼きそばが届くまでの小腹を満たすには欠かせません。
一口で食べられるゆえに広がるジュワッとした餡の旨み。味もそこまで濃くなくいくつでも食べられる美味しい餃子でした。
場所が場所だけに行ける人・時間は限られますが、私のように未体験料理には目がないという方はぜひご参考ください。
大盛りで正解の日田焼きそばでした。