横浜・三渓園「桜めぐり」昼も夜も桜のお花見！週末はジャズライブやワークショップも開催
--✄記事タイトルとURLをコピーする-✄—
国指定名勝「三溪園」は「桜めぐり」を2023年3月25日（土）から4月4日（火）まで開催します。
東京ドーム4個分の広大な敷地をもつ三溪園は、3月上旬～4月中旬にかけて9種類約250本の桜が咲き誇り、関東圏ではめずらしい特色ある岐阜県ゆかりの桜も鑑賞できます。
期間中は、外苑の大池周辺の桜と古建築を中心としたライトアップを行う他、週末には横浜とつながりの深いジャズのライブ演奏や親子で楽しめるワークショップも実施。
2023年「桜めぐり」について
三溪園の創設者・原三溪が現在の岐阜県柳津町出身であったことから、園内には岐阜県ゆかりの桜が3種所在。
岐阜県本巣市に所在する樹齢1500年余りと言われる国の天然記念物を親木にもつ「淡墨桜2世」、岐阜県高山市にある樹齢450～500年余りと言われる古樹を親木にもつ「荘川桜2世」、岐阜県柳津町で育成されてきた花弁が星形をした「柳津高桑星桜」をはじめ、園内では9種類の桜が春の訪れとともに週ごとに移り変わります。
また期間中は外苑の大池周辺の桜と古建築を中心にライトアップも実施。
ソメイヨシノや重要文化財の三重塔が大池に映りこんだ幻想的な空間では、横浜市内にいることを忘れるほどの静けさと心安らぐひとときを楽しめます。
日本庭園と同じように落ち着いたイメージが強いジャズをもっと気軽に楽しめるように、園内随一の桜が咲き誇るエリアでジャズライブも開催。満開の桜のもと、目と耳で春を楽しめます。
また期間中は週末を中心に親子で楽しめる春のワークショップも開催。
カッコウやウグイスなどの鳥の鳴き声を模倣する「かっこう笛」と風の谷のナウシカでおなじみの虫を操る「虫笛」作りをはじめ、「桜のフラワーランタン作り」や「桜キャンドル作り」を体験できます。申し込みはオンラインチケットサービスPeatixにて事前予約・当日払い制。
2023年「桜めぐり」概要
■ 開催期間
2023年3月25日（土）〜4月4日（火）
■ 桜のライトアップ
日時：3月25日（土）〜4月4日（火）18:30頃～21:00（入園は20:30まで）
場所：外苑の大池周辺 17:00以降は、内苑および外苑の奥と三重塔への山道は立入禁止
料金：入園料のみ
■ ジャズライブ演奏
日時：3月30（木）、31日（金）、4月1日（土）、2日（日）13:00～/14:00～/15:00～（各20分程度、雨天中止）
場所：外苑 芝生広場
料金：入園料のみ（観覧はチップ制）
演奏：YOKOHAMA JAZZ EGGS
■ ワークショップ
1.かっこう笛＆虫笛を竹で作って森の響きを奏でよう
日時：かっこう笛：3月26日（日）13:00～/14:00～/15:00～、虫笛：4月2日（日）13:00～/14:00～/15:00～
所要時間：約30分
参加人数：1回10名 ※保護者同伴の場合は小学1年生から参加可能
参加費：1回2,000円
2.桜のフラワーランタン作り
日時：3月25日（土）、26日（日）13:00～/14:00～/15:00～
所要時間：約30分
参加人数：1回10名 ※保護者同伴の場合は小学1年生以下から参加可能
参加費：1回2,000円
3.桜キャンドル作り
開催日時：4月1日（土）、2日（日）13:00～/13:30～/14:00～/14:30～/15:00～/15:30～
所要時間：約15分
参加人数：1回5名 ※保護者同伴の場合は3歳から参加可能
参加費：1回2,000円
