横浜三溪園で雛人形「一位稚児雛」初公開!梅とともに一足早い春を

横浜三渓園で雛人形「一位稚児雛」初公開!梅とともに一足早い春を

横浜市中区の国指定名勝「三溪園」は、2022年2月11日(金・祝)~3月16日(水)まで、三溪記念館で所蔵品展「四季のうつろい―春の兆し」を開催中。

昨年新たに収蔵となった雛人形「一位稚児雛(いちいちごびな)」を初公開し、園内の見ごろを迎えた梅とともに一足早い春を感じられます。

また3月7日(月)までは、重要文化財建造物の合掌造り「旧矢箆原家住宅(きゅうやのはらけじゅうたく)」でも戦前の雛人形を展示。大正時代から昭和初期までのお雛様を鑑賞できます。

三溪園「雛人形」について

三溪記念館では、約1ヵ月ごとに原三溪やゆかりの絵画・工芸品、園内にある重要文化 財建造物・臨春閣の障壁画などの所蔵品を展示し、本展では「春」を予感させてくれる作品を取り合わせて展示しています。

今回の見どころは、昨年新たに収蔵となった「一位稚児雛」で、今から128年前の明治27(1984)年、原三溪が長女誕生に際して誂えた雛人形です。

一位稚児雛

1体のサイズが高さ約5cm、横約8.5cm、奥行約6cmで、櫟(いちい) の木で作られています。櫟の木の名は約800年前の仁徳天皇即位の際にこの木を用いて作られた笏(しゃく)を献上したところ、その美しさと質の高さから「正一位」という最高位を与えられたことに由来するとされ縁起のよい木であることから、三溪が娘の誕生を喜んで用意したことが伺えます。

また合掌造り「旧矢箆原家住宅(きゅうやのはらけじゅうたく)」でも戦前の雛人形を展示。

三溪園でひなめぐり

東京で作られた雛人形の他、大正時代に京都で作られたものも展示しているので関東と関西の飾り方の違いを比べることができます。

三溪園でひなめぐり

横浜三溪園「雛人形」概要

■ 所蔵品展「四季のうつろい―春の兆し」・「臨春閣の障壁画 狩野周信 鶴図」
会場:三溪記念館 第1・第2展示室
期間:2022年2月11日(金・祝)~3月16日(水)
時間:9:00~17:00
内容:四季のうつろい―春の兆し
<第1展示室>
歌川広重「武蔵本牧のはな」(木版)、原三溪「霽雪(せいせつ)」、雛人形「一位稚児雛」 ほか
<第2展示室>
原三溪「飛騨紀行貼交屏風」、牛田雞村「柳図屏風」、臨春閣の障壁画 狩野周信「鶴図」

■ 三溪園でひなめぐり
期間:2022年2月8日(火)~3月7日(月)
時間:9:00~16:30
展示場所:旧矢箆原家住宅(きゅうやのはらけじゅうたく)

<三溪園概要>
神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
9:00~17:00(最終入園16:30)
大人700円 / 小中学生200円 / 横浜市内在住の65歳以上200円(濱ともカードの提示必要)

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※掲載情報は公開時のものです。公開日から経過している場合は当時のものと参考にしていただき最新情報を店舗・施設等にて事前に確認のうえご利用ください。

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