横浜・三溪園で蓮の早朝イベント「観蓮会」2025年も夏季週末に開催!限定朝食や体験コーナーも
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横浜の国指定名勝「三溪園」は、蓮を見て・触れて・楽しめる「早朝観蓮会」を2025年7月19日(土)から8月11日(月・祝)まで週末を中心に13日間、開催します。
期間中は朝7~9時頃に見頃を迎える蓮の習性に合わせて開園時間を早め、朝7時から咲いたばかりの蓮を観賞できるほか、蓮の体験コーナーや蓮の葉を使ったワークショップなども実施。
毎年好評の限定朝食も各茶店が取り揃え、朝7時から先着順にて朝がゆなど胃にもやさしいメニューを堪能できます。
歴史的価値の高い建造物が配置された日本庭園を早朝の清々しい空気の中で散歩し、夏の始まりを感じられる期間限定のスポット。暑さが厳しくなる前、午前中のお出かけの参考にぜひ!
蓮の生態を学べる体験コーナー
三溪園に生育している蓮は主に原始蓮で、背丈が高く繁殖力の強い品種。
蓮の体験コーナーでは蓮の茎や葉を使った遊びを通して、蓮の生態を楽しく学べます。

蓮の体験コーナーの様子
観蓮会の日は毎日7:00~8:30に外苑蓮池周辺で行われ、蓮の葉シャワーや蓮の糸取り体験、葉っぱのお面づくりなど、子どもと一緒に気軽に参加できるイベントです。体験無料。
蓮の種・果托のプレゼントなども実施予定。
世界に一つだけのうちわ作り
4日間限定で本物の蓮の葉を使ったワークショップを特別開催。
うちわに蓮の葉を貼って色付けし、自由な発想で世界に一つだけのうちわ作りを体験できます。
日程:7月26日(土)・27日(日)・8月2日(土)・3日(日)
時間:9:00~15:00(各日100名限定)
場所:三溪記念館エントランスホール
料金:事前申込3,000円/当日参加3,500円
各茶店の限定朝食メニュー
早朝観蓮会の見どころのひとつでもある限定朝食。
毎年朝食を目的に訪れる方も多く、各茶店の趣向をこらした朝食を堪能できます。いずれの店舗も7時から営業・先着順にて朝食を楽しめます。※写真はイメージ・税込表記

三溪園茶寮「朝がゆ」1,500円 ※100食限定 / 雁ヶ音茶屋「中華がゆ」1,200円 / 待春軒「夏の朝ごはん」1,700円 ※50食限定
7月27日(日)〜31日(木)には外苑中央広場月影の茶屋にて「朝顔展」も同時開催されるので期間中に来園される方は合わせてぜひ。

大輪朝顔や変化朝顔約40点を展示
直径20cmを超える「大輪朝顔」や花や葉が変異した「変化朝顔」など、約40点の朝顔が日替わりで登場。期間中は毎日10:00から抽選で10名に朝顔の苗もプレゼント。
朝顔の作り方相談や種・苗の販売も行われ、江戸時代から多くの人に親しまれている朝顔の魅力をさまざまな視点で体感できます。
2025年「観蓮会」概要
■ 日程
7月19日(土)・20日(日)・21日(月・祝)・25日(金)・26日(土)・27日(日)・8月1日(金)・2日(土)・3日(日)・8日(金)・9日(土)・10日(日)・11日(月・祝)
■ 時間
7:00開園(閉園17:00)
■ 料金
入園料のみ(一部イベントは有料)
※入園料:大人900円/小中学生200円
■ 蓮の体験コーナー
時間:7:00~8:30
会場:外苑 蓮池周辺
料金:無料(入園料別)
■ 蓮の葉を使ったうちわ作り
日程:7月26日(土)・27日(日)・8月2日(土)・3日(日)
時間:9:00~15:00
定員:1日100名限定
料金:事前申込3,000円、当日参加3,500円(税込・入園料別)
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※画像はイメージ
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