横浜・三溪園「大茶会」9年ぶりに開催決定!文化財建築の茶室で五流派のお茶を楽しめる貴重な2日間
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横浜の国指定名勝「三溪園(さんけいえん)」は、前回から9年ぶりとなる「三溪園大茶会」を2026年10月31日(土)と11月1日(日)に開催し、その参加申込受付を7月15日(水)に開始します。
三溪園大茶会は、三溪園の創設者・原三溪が近代日本の三茶人の一人に数えられることにちなみ、戦後1958年の財団設立当初から開催されている歴史ある茶会。
茶道五流派が三溪園の一庭に集う類例の少ない茶会として毎回全国各地から多くの参会者を迎え、今回で第31回目を数えます。

今回の茶会は文化財建造物の大規模修繕事業や新型コロナウイルス感染症の拡大が続いたことにより実に9年ぶりの開催。今年は三溪園開園120周年の節目の年でもあり、その記念事業として行われます。
五流派が集う特別な2日間
会場となるのは重要文化財や横浜市指定有形文化財に指定されている三溪園内の歴史ある建築物。茶席と席主が趣きの異なる名建築を舞台に設けられます。

左:横浜市指定有形文化財「白雲邸」/ 右:重要文化財「臨春閣」

左:重要文化財「月華殿」/ 右:横浜市指定有形文化財「鶴翔閣」
▼会場(茶席)及び席主
・第一席:白雲邸(横浜市指定有形文化財)/ 遠州茶道宗家 家元 小堀宗実
・第二席:臨春閣 住之江の間(重要文化財)/ 江戸千家宗家 家元 川上閑雪
・第三席:臨春閣 天楽の間(重要文化財)/ 茶道裏千家淡交会 横浜支部
・第四席:月華殿(重要文化財)/ 武者小路千家 神奈川官休会
・第五席:鶴翔閣 楽室棟<立礼席>(横浜市指定有形文化財)/ 表千家同門会 神奈川県支部
・点心席:鶴翔閣 茶の間棟(横浜市指定有形文化財)
また大茶会の開催にあわせ、三溪記念館では関連企画展「原三溪とその茶友たち―齋藤清コレクション―」も同時開催。

原三溪旧蔵の茶道具や自筆の書簡、三溪と交流のあった数寄者たちが遺した書画など初公開を多数含む約60点が展示され、三溪の茶の湯の世界と彼を取り巻いた文化人たちの交流の軌跡を体感できます。
歴史ある日本庭園と文化財建築のなかで五流派の茶席を体感できる貴重な2日間。気になる方は事前申込をお忘れなく。
2026年「三溪園大茶会」概要
■ 開催日時
2026年10月31日(土)・11月1日(日)10:00〜15:00
■ 会場
三溪園
■ 定員
800名(400名×2日間)
■ 参加費
18,000円(税込)
※五流の席入料、点心代、三溪園入園料含む
■ 申込み
事前申込み制 045-621-0634・0635(三溪園)
※7月15日(水)9:00より受付開始
■ 三溪園 公式サイト
https://www.sankeien.or.jp
<原三溪とその茶友たち―齋藤清コレクション―>
会期:10月31日(土)~12月8日(火)
時間:9:00~17:00(三溪園への入園は16:30まで)
会場:三溪記念館
観覧料:無料(三溪園入園料)
※画像はイメージ
※掲載内容は予告なく変更となる場合あり




