横浜赤レンガ倉庫「ピングー展」開催!貴重な制作資料など約400点展示
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ストップモーションアニメ「ピングー」は、1980年に「ピングー」の原型となるテストフィルムが制作されてから40周年を迎え、その記念展覧会「40周年記念 ピングー展」が横浜赤レンガ倉庫1号館にて2021年12月24日(金)より始まります。
本展では、原作者オットマー・グットマン所縁の資料展示に加え、当時スタジオで使われた本物のクレイ人形やジオラマ、絵コンテ、撮影フィルムなど「ピングー」制作の貴重な資料約400点を一堂に展示。
ピングーの無邪気で多彩な表情を展示した「ピングー百面相」ほか、ここでしか見ることのできないピングーの新しい魅力にふれられるイベントです。2021年10月28日(木)から前売券の販売を開始。
40周年記念 ピングー展について
エントランスではピングーのオリジナルアニメーションが来場者をお出迎え!南極に住むピングーと仲間たちの世界に案内します。
オリジナルアニメーション
展覧会は5つの章に分かれて展開され、第1章「BIRTH ピングー誕生秘話」では原作者のオットマー・グットマンにまつわるエピソードや制作資料などの初公開資料を展示。
原作者の直筆写真メモ
第2章「CLAY クレイアニメーション」では実際に撮影で使われた貴重なクレイ人形をエピソードと共に紹介。ピングーの原案となったパイロットフィルム「南極からやってきたピングー」も公開します。
ジオラマ
第3章「STUDIO 魅力の詰まった制作スタジオ」ではピングースタジオで使用していた撮影台の模型を展示し、アニメーション制作過程や撮影方法を紹介。
ピングー百面相
ピングーの無邪気で多彩な表情を集めた「ピングー百面相」や、アフレコシーンを映像で展示し、「表情」と「声」という3DCGアニメにも引き継がれている「ピングーのこだわり」についてもふれられています。
その他、自由に表現された体の動きを「時間オブジェ」として紹介する第4章「ART PIECE ピングーのアートピース」、2017年より日本で制作された3DCGアニメーション「ピングーinザ・シティ」のCGならではの躍動感と子供が共感しやすい“職業”をテーマに一層魅力を増したピングーの世界を映像や3DCGで体感できます。
時間オブジェ
職業ピングーの3DCG映像
また横浜赤レンガ倉庫とのコラボ装飾として横浜赤レンガ倉庫1号館・2号館の屋外ガラス各所に、ピングーのオリジナルデザインの装飾を期間限定で展開。装飾は2021年11月6日(土)よりおこなわれます。
ピングーデザイン エントランス装飾(イメージ)
日程:2021年11月6日(土)〜2022年1月10日(祝・月)
場所:横浜赤レンガ倉庫1号館・2号館屋外ガラス各所
※クリスマスデザインのみ12月25日(土)まで
クリスマスデザイン ガラスボックス装飾(イメージ)
40周年記念 ピングー展 開催概要
■ 期間
2021年12月24日(金)〜2022年1月10日(祝月)
■ 時間
11:00〜17:00 土・日は18:00まで(最終日は16:30閉場)
※入場は閉場の30分前まで
※12月24日(金)・25日(土)は20:00まで
※2022年1月1日(祝・土)は閉場
■ 会場
横浜赤レンガ倉庫1号館2階スペース
■ 入場料
一般券 1,300円(1,100円)/ 大学生券 1,000円(800円)/ 高校生券 700円(500円)/ 中学生券 500円(400円)/ 小学生券 400円(300円)
※()内は前売り料金・いずれも税込表記
※未就学児は無料
※障害者手帳をお持ちの方と介添えのための同伴者1名無料
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