大岡川の桜が圧巻すぎて感動!桜並木4キロ以上・弘明寺から桜木町までの散歩マップ
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横浜の桜名所として有名な大岡川沿いの桜並木。
川沿いに咲き並ぶ桜は何度も見ても美しく、桜をさまざまな角度で楽しめる4キロ以上続く桜並木は横浜最大級ともいえる圧倒的な見応えです。
今回は弘明寺商店街(弘明寺駅)をスタートして黄金町、さらに川沿いの桜に惹かれるように足を伸ばして桜木町方面まで約2時間半の散歩でたくさんの桜を満喫して来たので地図と合わせてご紹介。
※写真はいずれも2021年3月27日撮影
大岡川プロムナード 観音橋から桜木町まで桜散歩
■ 大岡川・桜散歩マップ ※拡大地図
本記事に登場する、実際に私が歩いた桜コースをGoogleマップを使ってオリジナルで作ってみました!
桜散歩は横浜弘明寺商店街にある「観音橋」から大岡川沿いに歩いてスタート。
川に向かって垂れるボリュームある桜を見て桜散歩が始まります。歩道がしっかりと川沿いに整備されているので初めての方でも迷うことはなく、非常に歩きやすいのも大岡川の魅力です。
進んでは止まり進んでは止まりと、心奪われる桜のスポットは数えきれずほどあり桜好きにはたまらない時間。
毎年恒例の出店(でみせ)も今年は感染予防対策の観点から出ていないため、通路がより広くなり、じっくりと桜を見られました。
大岡川にはいくつもの橋が架けられているので、橋の上から桜を見る機会が必然的に多くなるのも面白く大岡川の桜散歩の特徴です。
橋の近くには周辺マップや橋の名前も記されているので自分がどのあたりにいるのか都度把握でき、初めて訪れる方に対しても優しさ溢れてます。
今回は私自身コンディションが良く、弘明寺から桜木町・みなとみらいまで一気に歩いたけれど、身体の調子や天候など様子を見ながら近くの駅や混雑のないお店を利用するのも選択肢のひとつです。
桜に導かれるように足を進めて井土ケ谷橋に到着。
今年は歩けるところまで歩いてみようと川沿いをさらに前進して満開の桜をたっぷりと堪能することに。
これだけの距離の桜並木ともなると、桜だけでなく桜を撮り込んだ風景を見る楽しさも一層増してきます。
川に架かる清水橋と橋の上から見た桜。
蒔田公園・蒔田公園橋を経由して山王橋へ。
山王橋まで来ると横浜ランドマークタワーも遠方に確認できました。
桜を辿ると街並みの変化も感じられ、一本橋、白金人道橋など普段あまり足を運びないエリアだったけれど初めてでも川沿いを辿って楽しめます。
そして栄橋まで来ると京急「黄金町駅」や地下鉄「阪東橋駅」が最寄りの開けた場所「太田橋(赤い橋)」までもう少し。
太田橋からも歩道は大岡川沿いに続き、高架を背景に川沿いの両脇の桜をパシャリと。
吉浜橋に行き、大岡川を見ると先の先まで伸びる桜並木がよくわかると思います。
途中には歩行者をお出迎えするような桜トンネルもあり、本当に素敵な桜スポットです。
弘明寺方面から大岡川沿いを歩くと、途中途中で横浜ランドマークタワーをその名の通り“ランドマーク”として目指しながら歩けるのも楽しかったです。
長者橋。
横浜ランドマークタワーがより近くに。
大岡川沿いの桜もいよいよ終盤、桜を惜しみながら散策。
ここまで来るとこれまでのようなダイナミックな桜並木はあまりないけれど、横浜ランドマークタワーだけでなく横浜市庁舎など馴染みの建物が飛び込んできます。
さらに足を進めて数分後。
大江橋まで来ると横浜ランドマークタワーは目前です。
横浜市庁舎横の大岡川沿いに設けられたデッキを経由して、横浜みなとみらいの桜名所「さくら通り」に辿り着いてお散歩フィニッシュ!
道が緩やかで歩きやすく、写真を撮りながら止まることもあり、歩き終えても疲れ知らず。むしろ桜をたっぷりと見れたという幸せな気持ちに満たされて朝から充実した時間を過ごせました。
朝早い時間であれば人も少なくのんびりと静かに、ゆっくりと桜を堪能できたので桜大好きな人はぜひ。今回歩いたコースを地図でもう一度確認したい方はこちら→ Googleマップ大岡川・桜散歩マップ
■ 大岡川桜散歩・動画
大岡川沿いの桜満開!桜その① #大岡川 #横浜 #はまこれ横浜 pic.twitter.com/e0F4Xr3qjw
— はまこれ横浜 (@hamakoreykhm) March 27, 2021
■ ゴールのさくら通り・横浜みなとみらいの桜スポット