建築美と歴史を愛でる「OMO7横浜」宿泊記!夜の眺望や朝食ブッフェ&ベーカリー、アクティビティ初体験
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関内駅前、横浜スタジアム隣接の地に旧横浜市庁舎行政棟を活用したホテル「OMO7横浜 by 星野リゾート」が今年4月にオープンしました。
舞台となる旧横浜市庁舎は60年以上に渡り市政を支え、昭和を代表する建築家・村野藤吾氏により設計された横浜市認定の歴史的建造物。
歴史的価値は外観だけでなく館内にも継承され、建築好きにとってはたまらない空間、市民にとっては記憶を紡ぐような体験が待つホテルへとコンバージョンしました。

ただ泊まるだけでなく同ホテルだからこそ味わえる体験や楽しみ方を、先月お伝えした館内建築巡りに続き試泊を通じて探ってきたのでご紹介です。
館内に点在する見どころ
旧市庁舎の名残を随所に感じる、ホテル1階のパブリックスペース「OMOベース」。※宿泊者以外も入館可能

中央には旧市庁舎の面影を受け継ぐ大階段が配置され、視線を下に向けると旧市庁舎時代の拍子木タイルと、それを忠実に再現したタイルが共存。

昔と今で異なる質感を実感でき、他にもゆるやかな曲線を描く大階段の手すり、旧本会議場の議員席を再利用した憩の場など館内各所に“知っていると面白い見どころ”が点在しているのが同ホテルの特徴です。
宿泊してみた!
客室は3階から8階に位置し、当日は7階の「かたりばルーム」に宿泊。

入室した瞬間、「今日は寛げる!」と確信させる広々とした空間が目に飛び込み、窓の外には立地ならではのスタジアムビューが特別感を演出。

昼間はもちろん、夜のスタジアム、早朝のまだ人々が寝静まる時間帯のスタジアム周辺の雰囲気――。
ソファで寛ぎ、ふと横を見るとスタジアムが間近にあり、プライベート空間で“景観独占”、市民の自分としてはこれだけでも滞在の価値ありでした!

お部屋の中にはかたりばスペースも完備。

当日は仕事道具を広げたり、冊子を読んだり、他にも旅の思い出を振り返ったり、明日の計画を立てたりとシーンに合わせて活用できそうです。
ちなみに旅の疲れを癒すのに欠かせないバスはお手洗いと完全独立。足を伸ばしてゆっくりと浸かれたのも好印象でした。

夜の時間帯、どうしてもコーヒーを飲みたくなったらホテル目の前にある「HORIGUCHI COFFEE & GELATO」へ。

当日店員さんに相談して偶然見つけたデカフェのコーヒー、同店ではコーヒーに合うよう徹底的に研究して開発したジェラートも店舗限定メニューとして提供しているので参考に。
<ナイトタイムはジャズタイム♪>
ナイトタイムは屋上テラスにて滞在中も気分上げて過ごしてもらたいという思いから「気分上々、ハマナイト」を入場無料にて開催。

全長45メートルにわたるテラス「HAMAKAZEテラス」は見晴し台の他、足を伸ばせるソファ席やテーブル席も備え、ドリンク片手に夜まで楽しめます。


宿泊当日はホテルに隣接する横浜スタジアムからプロ野球を観戦するファンの歓声や音、熱量までもテラスに届き、立地を活かした臨場感と景観を満喫。

テラスでは定期的にジャズの生演奏も行われるので思い思いのスタイルでホテル時間を彩れます。
到着したらまずはベーカリー♪
チェックインして最初に訪れたのは館内2階に位置するOMO初登場の「OMOベーカリー」です。

横浜がカレー発祥の地であることから5種類のカレーパンを主力として取り揃え、他にも惣菜系からスイーツ系まで総勢約30品をラインナップ。

到着したら休憩がてら訪れようと事前に決めていて、当日はロースカツカレーパン(税込480円)とほぼクリームパン(税込380円)を注文。

注文したパンはテイクアウトだけでなく2階の席やテラス席でも食べられるのでパン好きな方は要チェックです!

カレーパンのカレーは5種類いずれもスパイスを変えて手作り。友人とシェアして食べると明らかに風味の違いを楽しめたのでカレーパン食べ比べもぜひ。
パンはいずれも店内工房で焼き上げ、朝はパンの香りと共に朝食セットを提供。夜はパンをおつまみや料理としてお酒を楽しむパン飲みも提案します。

パン飲みプレートとお好きなワインのセット(税込1,700円)
朝食ブッフェはOMOダイニング
OMO7横浜ではフルサービスを提供し、館内2階に「OMOダイニング」を完備。

夜は創作中華をベースにラム肉を包んだ赤の餃子やオマール海老のポットパイ、横浜らしくナポリタンやドリアなどの洋食をアラカルトで楽しめます。

サクッとしたパイの中にはオマール海老の香りを凝縮した麻婆豆腐、未だかつて体験したことのない逸品に出会えました。唯一無二の料理かつ美味しかったのでグルメな方はぜひ。

夜の時間帯は日帰り客もレストランのように使うことができるのでホテルレストランが手掛けるオリジナル料理を食べに出掛けてみては!?
朝の時間帯は宿泊者限定で朝食ブッフェを提供。

品数の多さより“厳選した品数でクオリティ高い料理”を揃えている印象で、ブッフェながら1品1品に満足感があり美味しく食事を摂れました。

ライブキッチンでは点心3品(広東焼売、海老蒸し餃子、チャーシューパオ)や、目玉焼き、ソーセージやベーコンを出来立てでラインナップ。

素材を変えた角食パンや異なるフレーバーのヨーグルトなど細かくメニューを変えて揃っている点も嬉しく、各料理の横にトッピングも豊富に用意されていたのも組み合わせの幅を広げられて良かったです♪

メニューはジャスミン米を使用した朝粥やビーガンカレー、ドリアや和食、サラダ、フルーツなどが揃い、厳選した品数とはいっても全種類制覇には全く及びませんでした(笑)




選べるアクティビティ
同ホテルでは街を知り尽くしたホテルスタッフ“OMOレンジャー”による街歩きや街紹介も自由参加(無料)にて利用可能です。
約600もの飲食店が軒を連ねる野毛エリアの名店やハシゴ酒の極意を伝える「野毛ホッピングセレクション」。

村野藤吾氏が手掛けるホテル館内の建築美やホテル周辺の名建築を実際に外に出て街を巡る「横浜レガシーウォーク」。

前述のナイトイベント「気分上々、ハマナイト」なども含め、OMO7横浜には一人ひとりの過ごし方に合わせて自由に選べるアクティビティがいくつも用意されているので活用してみても♪

ちなみに客室にはホテル館内の建築や注目ポイントが詳細に綴られたオリジナル冊子も配置されているので、冊子片手に館内巡りするのも楽しそうです!

横浜観光が初めての方や土地勘に不安な方はもちろん、建築が好きな方、横浜が好きな方にも嬉しい歴史的建造物を活用した同ホテル。
次の日までの繋ぎとして泊まるだけでなく、ホテル滞在中の時間まで遊び尽くして横浜を満喫したい方は宿泊先として参考にぜひ。
OMO7横浜 by 星野リゾート 概要
■ 所在地
神奈川県横浜市中区港町1丁目1番1
■ 客室料金
1泊1室36,000円~(2名利用時、食事別、税込)
■ 公式サイト
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo7yokohama/






