夜の野毛山動物園「ナイトのげやま」ぶらっと再訪!活発な動物たちと夏の思い出
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毎年夏、横浜の3大動物園では通常の開園時間を延長して夜の動物園を実施中。
暑さの中にも秋の空気も感じる今日この頃、ふと思い立って実施箇所のひとつである「野毛山動物園」に出かけてきました。
入園無料のため、当日の思いつきでふらっと足を運びやすく、いつもとは違う雰囲気の中で夏の思い出をまたひとつ増やしてきたのでご紹介です。
夜の動物園動物園「ナイトのげやま」について
桜木町駅から10分ほど歩いた場所(途中坂道)に位置する「野毛山動物園」。
3大動物園の中で唯一の入園無料の動物園です。園内は広すぎることなく疲れ知らずで見て回れ、無料なのであまり深く考えずに気軽に立ち寄れる点も私としてはお気に入りのポイントです。
■ ナイトのげやま2022
期間中の土日祝に開園時間を延長し、野毛山動物園では20時半まで夜の雰囲気の中で動物たちの姿を見て楽しめます。※実施日については公式サイトにて最新情報の確認を
ナイトのげやま フォトさんぽ
日も暮れて気温も和らぎ、夜が近づくにつれて動物たちも徐々に活動的に。愛くるしいレッサーパンダもたくさん歩き回っていました。
キリンもいつも以上にサービス精神旺盛で到着早々に“夜の動物園”の醍醐味を大満喫!
こちらはタヌキ!?
ライオンはガラス越しで観覧する側の場所からなかなか動いてもらえず、こちらが私の撮れたギリギリのベストショット。笑
動物だけでなく夜の動物園の雰囲気も素敵です。
暗がりの中に浮かぶペンギン。
くっきりとした顔立ちのお猿さん。
ワラビーも柵の近くで食事をしていて至近距離で見られました。
動物は基本的に屋外に展示されていますが、園内には屋内で観覧できる爬虫類館も併設しています。
ここではワニやカメを中心にさまざまな生きものが展示され、子連れのファミリーにも人気のスポットです。
園内の一部箇所ではイルミネーションも実施。
最初に見たレッサーパンダも輝きが増したイルミネーションをバックに再びパシャり。周回しながらタイミングを変えてお気に入りの動物を何度も見られるのも野毛山動物園の魅力です。
園内ではボランティアさんによる特別ガイドが各動物の前でたびたび行われ、当日はツキノワグマのガイドと餌やりのタイミングにも遭遇。
昼間に訪れると私のタイミングが悪いのか寝ていることが多く、初めて柵の中を縦横無尽に動き続ける迫力ある姿を間近で見られていい体験ができました。
横浜ベイエリアにいながら比較的混雑なく動物園を満喫でき、改めて野毛山動物園の素晴らしさを確認。夏最後の思い出に、地元の無料イベントもぜひ!
野毛山動物園 施設概要
■ 所在地
横浜市西区老松町63-10
■ 開園時間
9:30~16:30
→ ナイトのげやま実施日は20:30まで(最終入園は20:00)
■ 休園日
毎週月曜日(祝日の場合は翌日休園)・12月29日~1月1日・臨時休園・臨時開園あり
■ 入園料
無料
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