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横浜美術館「モネ展」2018年7月14日より開催!日本初公開の作品も

クロード・モネ《睡蓮》 1906年 吉野石膏株式会社(山形美術館に寄託)

印象派を代表する画家、クロード・モネの新しい魅力を再発見する展覧会「モネ、それからの100年」が2018年7月14日より横浜美術館で開催。

なぜ、「モネ」の絵画に魅せられるのか、それぞれの「好き」の理由が見つかるかもしれません。

開催前日の7月13日までは、お得な前売券も販売しています。

※トップ画像:クロード・モネ《睡蓮》 1906年 吉野石膏株式会社(山形美術館に寄託)

追記:モネ展のレポート追加しました!

クロード・モネとは

日本初公開の作品。クロード・モネ《ヴィレの風景》 1883年 個人蔵 ©Christie’s Images/Bridgeman Images
日本初公開の作品
クロード・モネ《ヴィレの風景》 1883年 個人蔵
©Christie’s Images/Bridgeman Images

モネといえば、《睡蓮》が有名ですが、これは最晩年(1906年)の大作で、制作に着手してから約100年となります。

豊かな色彩のハーモニーが観るものを包み込むこの作品をはじめ、モネの絵画の特質・独創性は、後世の作家たちにも、さまざまな形で引き継がれています。

クロード・モネ《霧の中の太陽》1904年 個人蔵
クロード・モネ《霧の中の太陽》1904年 個人蔵

「モネ それからの100年」について

丸山直文《puddle in the woods 5》 2010年 作家蔵 ©Naofumi Maruyama, Courtesy of ShugoArts
丸山直文《puddle in the woods 5》 2010年 作家蔵
©Naofumi Maruyama, Courtesy of ShugoArts

モネの初期から晩年までの絵画25点と、後世代の26作家による66点とを一堂に展覧し、両者の時代を超えた結びつきを浮き彫りにする同展。

「印象派の巨匠」というモネの肩書を超え、今もなお生き続けるモネの芸術の豊かな魅力に迫ります。

鈴木理策《水鏡 14, WM-77》(左)《水鏡 14, WM-79》(右) 2014年 作家蔵 ©Risaku Suzuki, Courtesy of Taka Ishi Gallery
鈴木理策《水鏡 14, WM-77》(左)
《水鏡 14, WM-79》(右)2014年 作家蔵
©Risaku Suzuki, Courtesy of Taka Ishi Gallery

展覧会概要

■ 名称
モネ それからの100年

■ 主な出品作家
クロード・モネ/マーク・ロスコ/アンディ・ウォーホル/ロイ・リキテンスタイン/サム・フランシス/ルイ・カーヌ/松本陽子/福田美蘭/鈴木理策/丸山直文 ほか

■ 会期
2018年7月14日(土)~9月24日(月・休)

■ 会場
横浜美術館(横浜市西区みなとみらい3-4-1)

■ 休館日
木曜 ※ただし8月16日は開館 

■ 時間
10:00~18:00 ※入館は17:30まで、9月14日(金)・15日(土)は20:30まで

■ 料金
一般1,600円(1,400円)、大学・専門学生1,200円(1,000円)、中学・高校生600円(400円)、小学生以下無料 65歳以上1,500円
※( )内は前売。毎週土曜日は高校生以下無料(要生徒手帳、学生証)、観覧当日に限り本展の観覧券で「横浜美術館コレクション展」も観覧可

■ 公式サイト
http://monet2018yokohama.jp

追記:モネ展のレポート追加しました!

※価格やメニューなど掲載情報はいずれも記事公開時のものです。記事内容は今後予告なく変更となる可能性もあるため、当時のものとして参考にしていただき、店舗・施設等にて必ず最新情報をご確認ください。

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