横浜駅 韓国の老舗店集まる「コラボ」で焼肉！本場のサムギョプサル、ダッカルビ
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横浜ベイクォーター（横浜駅）に2019年3月オープンした神奈川県初出店の「KollaBo（コラボ）」に行って来ました。
同店は本場・韓国で愛される老舗料理店15店舗の味を日本にいながらひとつのお店で味わえるレストラン。
焼肉はもちろん、本場のサムギョプサルやチーズダッカルビ、鍋料理と幅広いジャンルの料理を好み・気分で選べる楽しいお店です。
今回はそのユニークなお店のシステムや注文した本気の焼肉についてご紹介。
コラボについて
横浜ベイクォーター 5階、韓国料理「ノルブネ」が以前出店していた場所にオープンした神奈川県初出店の「コラボ」。
本場・韓国の老舗料理店15店舗の各料理をひとつのお店で食べられる珍しいお店です。
店内はテーブル席がメインで奥にお座敷席も用意。
利用した週末ディナー時、次から次へとお客さんがひっきりなしに来店する人気店でびっくり。予約者も多く来店しても席がなく入店を諦める人も多く見られました。
コラボの各料理メニューと食べた焼肉
15店舗の料理が味わえると言ってもフードコートのように各店舗が店内に集まっているわけではなく、席で各店舗の料理を注文可。
話題のチーズダッカルビやサムギョプサル、一品など扱っている料理の種類は幅広く、本場の味そのままに食べたいものを各々選べるシステムです。
今回、メインで食べた「焼肉」は創業54年の炭火焼肉「高麗屋」の焼肉店のメニューです。岩手南牛・甲州牛・石垣牛など肉質A4A5の最高級銘柄黒毛和牛を生産農家から直送したものを使用します。
メニューを開くと極上希少部位・上・並とランク別にお肉メニューが並んでいました。価格はピンキリ。色々と頼んでみました。
中でも贅沢した「特選カルビ（三角バラ/トロカルビ）」は極上の旨さ。口に入れたらとろける柔らかさとジュワッと広がる旨味の濃さには驚きを隠せません。
特選カルビ 1,800円（半人前980円）
とはいえ、並カルビでも十分すぎる美味しさ。
手前：並カルビ（980円） 奥：上ハラミ（1,480円）
特選とは全然違うものの、イメージしていたカルビよりも圧倒的に質が良く満足度の高い一皿です。
値段が値段だったのでタンは極上厚切りタンではなくワンランク下の上タンに。タン特有の癖になる食感がこの上なく魅力。
上タン（1,480円、半人前780円）
肉自体の味をしっかりと味わえ、厚切りでもなくとも十分食感を残した一皿は絶対に頼むべきメニューです。
特選カルビ・上タン・上ハラミ・カルビ・半シマ腸・半丸腸と頼むとお肉だけで6,500円（税別）と結構なお値段になってしまったので“量より質向け”の焼肉。
食べ終わってから別ページに載っていた「盛り合わせ」を頼んで、各部位をちょこちょこ食べるメニューにしても良かったなと。参考までに。
また、同日の店内では非常に多くの方が「チーズダッカルビ」「サムギョプサル」を頼んでいる人がいました。
チーズダッカルビは1965年創業の韓国「春川ダッカルビ・ストリート」のもので1人前1,480円（2人前〜）、サムギョプサルは2008年「水源」で大ブームを引き起こした「元祖 燻製サムギョプサル」のもの1人前1,480円（2人前〜）と焼肉に比べるとお手頃。
本場の味そのままにいただけるので皆さんが食べている姿を見ていて凄く惹かれました。次回はどちらかメインで利用したいです。
焼肉の他にも、石焼ビビンバや海鮮チヂミ、辛口ヤンニョムチキンも食べました。
石焼ビビンバ（980円）
海鮮チヂミ（1,280円）
中でも衝撃だったのは「辛口ヤンニョムチキン」です。辛口とは書かれていたものの、想定外の辛口。もやは大辛。
辛口ヤンニョムチキン（1,280円）
本場の洗練を受けたと感じる辛さで、一口目でその辛さには本当驚きました。舌に残り続ける辛さと痛さ。お腹の中が驚いているような挙動をみせてました。笑
日本で食べるヤンニョムチキンは日本向けにアレンジされたものだったのだと痛感。
だからこそ、同店の各種メニューは本場の味をそのまま体験できるお店だと確信できました。ダッカルビやサムギョプサル、鍋料理、その他の一品料理も口にしたくなりました。
韓国の老舗料理店で本場の味を堪能したい人はぜひ。利用が決まっている人は予約もお忘れなく。
