横浜みなとみらいにコーエーテクモゲームスが移転!ホールやホテルを含む複合施設を計画
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三菱地所株式会社は横浜みなとみらい21地区の47街区の一部において複合施設開発計画「(仮称)MM21地区47街区開発計画」を進めていることを発表。
三菱地所は株式会社コーエーテクモゲームスの本社機能(最大約1,600人収容)、ライブハウス型ホール(最大約2,000人収容)、ビジネスホテル(約230室)などからなる全体延床面積37,000㎡の複合施設の開発・完成を目指します。2019年度の竣工を予定。施設完成後、オフィスおよびホール部分をコーエーテクモゲームスに譲渡。
三菱地所は1983年のみなとみらい21事業参画以来30年以上、オフィス・商業施設・ホテルの開発や運営をはじめとして当地区の街づくりを継続的に手がけています。
なお、建設予定の47街区は現在の横浜アンパンマンこどもミュージアムモール(移転予定)や今月31日で閉店をするスーパーオートバックスなどのある街区です。
また、2017年3月30日には株式会社Zeppホールネットワークが、株式会社コーエーテクモゲームスが取得予定のライブハウス型ホールの運営を行うことで基本合意しました。新しいスタイルのホール「(仮称)KT Zepp Yokohama」として2020年春に開業する予定です。
計画の概要
■ 計画予定地
神奈川県横浜市西区みなとみらい4-3
■ 主要用途
事務所・ホール施設・宿泊施設・店舗など
■ 敷地面積
8,670㎡
■ 延床面積
約37,000㎡
■ 新築工期
2017年度〜2019年度(予定)
みなとみらい21地区における三菱地所の開発実績
三菱地所は1993年竣工の横浜ランドマークタワーをはじめ、長年街づくりに携わっています。
1993年 横浜ランドマークタワー
1997年 クイーンズスクエア横浜
2003年 M.M.TOWERS
2007年 MMパークビル
2008年 M.M.TOWERS FORESIS
2013年 MARK IS みなとみらい
2015年 グローバルラーニングセンター