横浜駅ジョイナス、トイレ個室の空き状況がリアルタイムで確認可能に!
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ジョイナスは、バカンが提供するIoTによる空き情報可視化サービス「VACAN Throne(バカン・スローン)」を導入し、2020年11月18日(水)よりジョイナス館内のリアルタイムのトイレ空き情報を配信開始します。
合わせて個室の混雑抑止を行いながら個室内に広告を配信するサービス「AirKnock Ads」も導入。
その他、さまざまな企業が提供するサービスを連携させ、混雑緩和を目指した2つの新たなサービスも展開します。
トイレ個室のリアルタイムの空き情報配信
ジョイナス各階のトイレ個室計109か所(スタッフ用を含む)に「VACAN Throne」を導入し、リアルタイムの空き情報をスマートフォンやPCから確認できるようになります。
トイレのリアルタイムの空き/混雑状況を事前に確認することで、「密」になりがちな行列を避ける等、ジョイナスを訪れる方が安全・安心・快適に過ごせる環境を提供します。
イメージ
なお、空き/混雑情報は、トイレ個室の扉に設置した小型のセンサーによって感知しているため、画像情報の取得や個人情報の特定を行うものではありません。
設置場所:ジョイナス 各階トイレ 計109か所(スタッフ用含む)
導入期間:2020年11月18日(水)~
空情報確認サイト:https://throneservice.com/joinus-public
また同日より、トイレ個室内に広告を配信するサービス「AirKnock Ads(エアーノックアッズ)」を商業施設で初めて導入。
これはトイレの混雑抑止を行いながら個室内に動画広告(無音声)を配信するサービスするもので、トイレ個室の壁面に小型のタブレットを設置し、約30秒間の動画広告(無音声)を配信します。
混雑時には一定時間動画を再生した後、混雑発生の旨や個室滞在時間を表示するなどし、自主的な退出を促す機能も備えます。個室滞在時間は、トイレ個室の扉に設置した小型のセンサーによって感知し、画像情報の取得や個人情報の特定を行うものではありません。
設置場所:ジョイナス 各階トイレ個室内 計99か所(スタッフ用含む)
導入期間:2020年11月18日(水)~
その他にも、ジョイナスではバカンと清水建設が共同で手掛ける屋内向けナビゲーションサービス「Cavi(ケイビイ)」と、「VACAN」を連携させた新たなサービスを2020年11月10日(火)より展開。
QRコードを用い、建物の中や地下などのGPSの使えない場所でも快適なナビゲーションをサポートするサービスで、ジョイナス館内各所に設置されているQRコードを利用者が読み込むと、今いる場所と目的地の位置関係を可視化します。
2020年2月より導入しているAIさくらさんとリアルタイム飲食店空き情報配信サービス「VACAN」の連携により、「VACAN」で取得した混雑情報をAPI 連携にてAIさくらさんを通して配信する新たなサービスも2020年10月5日(月)より展開しています。