横濱一品香のリブランディング店で“横濱中華”ゆったりと!横浜・青葉台に1号店
--✄記事タイトルとURLをコピーする-✄—
1955年創業の横濱たんめん発祥の店「横濱一品香」はリブランディングを実施し、横浜・青葉台にリブランディング第1号店を2022年4月21日(木)オープンしました。
リブランディング店は“横濱中華”をさまざまなシーンでゆったりと味わえるように従来の店舗から雰囲気を変え、手包み雲吞(ワンタン)をはじめ、中国茶や1個から注文可能な点心などのメニューを豊富にラインナップ。
先日の事前情報に加え、新たに店内の様子やお店の特徴についてお話を伺ってきたのでご紹介です。
横濱一品香 青葉台店について
東急田園都市線「青葉台駅」から徒歩7分ほど歩いた場所に位置するリブランディング第1号店の「横濱一品香 青葉台店」。
お店に着くと鮮やかな店舗入口のデザインが目に留まり、知らずに前を通った方はその装いに惹かれて立ち止まり、その直後に“横濱一品香”の文字を見つけてこれまでとは違う雰囲気に驚くはず。
店内中央では中華の醍醐味である円卓に花をモチーフにしたソファ席が配され、まるで高級中華レストランに来ているような気持ちとさせくれる上質な空間が広がります。
従来の横濱一品香を知っていればいるほどリブランディング店の内装は興味をそそり、港町横浜らしく文明開化をイメージした装飾など空間全体から“横濱中華”を感じ、その場にいるだけでワクワクしてくるお店です。
テーブル席や仕切りを設けた半個室のテーブル席(片側ソファ席)、従来のように気兼ねなく中華料理を楽しめるカウンター席も備え、おひとりさまから家族や友人との集まり、カジュアル利用から特別の日の利用まで幅広いニーズに対応します。
ゆったりと横濱中華を満喫
横濱一品香の人気メニュー「湯麺(たんめん)」はもちろん、リブランディング店の開業を機に開発された「手包み雲呑(ワンタン)」も新名物として販売。※写真は試食サイズ
たんめんに合う味や食感にこだわり開発された手包み雲呑は、職人が毎日ひとつひとつ丁寧に包み、海老や豚肉など素材そのものを味わえるようにさまざまな食材を敢えて加えずに作り上げます。
今回特別に試食させてもらうと、一口目で驚いたのはゴロッと入った海老の量とぷりぷりとした贅沢な食感です。しっかりめの皮なので食べ応えもあり、単品はもちろん、麺類のメニューとあわせて食べても良さそうでした。
■ 雲呑 各価格
茹で雲呑、焼き雲呑:肉また海老6ケ490円・税込/合い盛り計6ケ500円・税込
雲呑野菜スープ:肉または海老 820円・税込
さらに同店では点心の注文を1個から受付。
一度にたくさんの種類の点心を食べてもらいたいという想いから始まった試みで、いつもよりもワンランク上の中華を自分好みの組み合わせで気軽に楽しめます。
オープンのタイミングでは全84品の料理を展開し、麺類やご飯類などの一品料理と一緒に点心を満喫できます。
画像提供:横濱一品香
また、リブランディング店の特徴として非常に魅力的に感じたのは「中国茶(各320円・税込)」の提供です。
全5種類の中国茶を取り揃え、料理に合う中国茶を提案。茶葉を入れ急須で用意するため、1種類だけでもたっぷりと中国茶を味わえ、さらに中国茶は急須2〜3回分は楽しめることから“差し湯”の希望にも対応します。
“横濱中華”をゆったりと堪能して欲しいという想いから今回のリブランディング店にてサービスを開始。担当者は「グループで来た際はぜひ異なる種類を頼んで、中華料理の醍醐味のひとつである中国茶を楽しんで欲しい」と話してくれました。
次のリブランディング店の出店はどこになるのだろうかと早くも期待を寄せたくなるような高級感漂う空間と、それに引けを取らない料理と普段使いしやすい価格の実現。
横濱一品香の新たな一面に触れられて楽しい時間を過ごせました。
今後はコースやアフタヌーンティーの提供なども検討していくそうなので近所の方はもちろん、リブランディング店が気になる方もぜひ地元・横浜のグルメブランドの動向に注目です。
横濱一品香 青葉台店 店舗概要
■ オープン日
2022年4月21日(木)
■ 所在地
横浜市青葉区青葉台2-11-12 青葉台コーポ1階
■ 営業時間
11:00~22:00(21:30ラストオーダー)
■ 電話番号
045-482-6226