日陰のラーメンは麺が主役の唯一無二!行列でも大満足のハマる美味しさ(新川崎)
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川崎市幸区の県道14号線沿いのラーメン店「日陰」に行って来ました。
雨の日でも行列のできる人気お店、そんな自然と期待が高まっている中でも唯一無二の美味しさに感動できたラーメンです。
わざわざまた“あの食感・あのクオリティ”を求めて横浜から足を伸ばして並んでまでまた食べたいと思える本当に美味しいラーメンを見つけたのご紹介です。
日陰について
横浜・鶴見方面から鶴見川を渡ってすぐ、県道14号線沿いにあるラーメン店「日陰」。
最寄駅は「新川崎駅」であるけれど、お店の近くにはコインパーキング(有料)があったのでそこに停めて食べて来ました。
週末のお昼、雨の日にも関わらずお店の前から路地に向かって行列。入店までの時間を計ると1時間17分と雨が降る中で待つのはなかなかハードでしたが、それでも期待値を上まわる美味しさはホンモノです。
店内はカウンター席のみ7席ほど。席に着いてから店主に直接注文するスタイルなのでお会計は後払いです。
人気の海老ワンタン麺
メニューはラーメンをはじめ、チャーシュー麺と海老ワンタン麺を用意。
個人的にもワンタンが好きで、尚且つ前評判も高かったので初訪問日は「海老ワンタン麺(900円)」を注文しました。
注文後にワンタンを店主自身から包み、平打ちの麺も茹で始めます。着丼までも10分かからずスムーズにいただけました。
日陰のラーメンを食べて最も感動的だったのは「麺」の存在です。まるで餅のようにモチモチ滑らかな食感はこれまでたくさんのラーメン店に行っているけれど初めての体験でした。極太の不揃いなかたちが口当たりを楽しませてくれ本当に絶品です。
また麺に負けず劣らずの「ワンタン」にも注目。とぅるっとした皮に対して海老はプリッとした食感、食感の良さだけでなく海老の臭みも一切なく作り手の丁寧さや素材の良さも光っていました。
さらに「チャーシュー」も厚みがあるのに柔らかく、ガツンと旨味が広がる美味しさ。スープはあっさりながら塩味が効き、出汁は鶏と魚介の両方なのか―― いずれも主張しすぎることはなく麺やトッピングの旨さを引き立てるシンプルな味わいが癖になり飲みやすくとても良かったです。
待っている間に、期待値が時間に比例して高くなっていたにも関わらず、それでも感動できる美味しいラーメンに久しぶりに出会えました。友人にもつい語ってしまうほどおすすめのお店です。
日陰 店舗概要
■ 所在地
神奈川県川崎市幸区南加瀬4丁目16-2
■ 営業時間
11:30~14:30、18:00~20:00
■ 定休日
月曜日