横浜中華街「ガーデンテラス」の台湾フェアで横浜×台湾の新感覚豆花(トウファ)や本場豆花を体験
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横浜中華街の横浜博覧館3階にあるカフェ「ガーデンテラス」にて本日2017年4月21日(金)より「台湾フェア」が期間限定で始まりました!
台湾では定番の人気スイーツ「豆花(トウファ)」を台湾人や台湾に旅行に行った方のお墨付き、本場の味を体験してきました。
本場台湾の味だけでなく、横浜のエッセンスを加えたオリジナル豆花や希少な台湾コーヒーを使用したブランマジェなど全部で5品が用意されています。
開催日初日にはガーデンテラスのためだけに開発監修をした横浜たまプラーザの「BABON patisserie」のグランシェフ牧野 浩之氏も駆けつけてくださいました。
ガーデンテラス 台湾フェアについて
ゴールデンウィーク期間を含む、2017年4月21日(金)から5月31日(水)まで開催中の台湾フェア。
本場の味を再現した豆花や横浜中華街ならではのオリジナル豆花、さらに大変希少と言われているコーヒー好きなら一度は口にしたい台湾コーヒーなどこの期間にしか食べられないメニューが用意されています。
台湾フェアということで内装やBGMにもこだわり、まるで旅行しているような気分も味わうこともできるイベントです。
また足湯もあるため中華街を散策して疲れた足を癒すも良し、食べて疲れを取るも良しの非常にゆったりとした空間で賑やかな大通りに面しながらも3階という立地の良さでお店の世界観に入り込める点も魅力のひとつ。
台湾フェア 5つの新メニュー
台湾フェア中に新たに提供されるメニューは本場台湾の豆花やオリジナル横濱豆花、台湾コーヒーを使用したメニューを提供。
・横濱豆花 マンゴー 650円(税抜)
・横濱豆花 ベリー 650円(税抜)
・台湾豆花 650円(税抜)
・台湾コーヒー 600円(税抜)
・台湾コーヒーブランマンジェ 280円(税抜)
※ドリンクとセットの場合は+200円(税抜)
当日お店を利用していた台湾人の方もご満悦の豆花。台湾を最近訪れ豆花を食べた方も舌触りや食感が現地で食べた時と同じと言いながら美味しく食べていました。
私も試食をさせていただくと一皿に様々な食感を楽しめる様々な色の食材が詰まり見た目で楽しめ、口に運ぶと豆花とメレンゲを組み合わせた初体験のスイーツに驚きを隠せませんでした。
台湾では豆花はシロップをかけて食べることが主流のところ、敢えて真逆の発想でメレンゲを乗せて食べられるのも牧野シェフ開発のこの店ならではの食べ方です。
まったり濃厚と思われがちなメレンゲを極限まで砂糖を減らして微調整しながら提供直前に泡立てて作ったメレンゲはびっくりするほど軽くて美味しく、メレンゲに対する概念が一変。思わず現地にいた皆さんと凄さを共有してしまいました。
横濱豆花 マンゴー
横濱豆花 ベリー
台湾豆花
開催初日には横浜たまプラーザの「BABON patisserie」のグランシェフ牧野 浩之氏による仕上げも披露。少しの変化も見逃さない集中した手つきでメレンゲを作っていきます。
さらに横浜×台湾のオリジナル豆花「横濱豆花」には横浜の気品高い女性らしさを目でも楽しめるようにと、仕上げにピンクペッパーをトッピング。ブラックペッパー等より辛みは控えめでフルーティーな味わいを楽しむことができるそうです。
メレンゲの中にはそれぞれにマンゴーソースとブルーベリソースが僅かに加えられ、本場にはないオリジナルの豆花を見ても食べても楽しいスイーツへ変貌を遂げました。(ソースはどちらも無添加)
希少な台湾コーヒー豆で作られたブランマジェ。トッピングとして乗っているヌガーは豆から香りや苦味を移したあと、本来であれば捨ててしまう豆で作り、豆本来の香りや苦味を最後の最後まで楽しめる工夫がされている点にも注目です。
台湾コーヒーは大変希少な豆のため、今回はフェアのために専売で仕入れたものを使用。コーヒー好きな方はフェア期間中のみの提供ですのでお見逃しなく!
台湾フェアは2017年4月21日(金)から5月31日(水)まで開催。
ガーデンテラスについて
■ 所在地
神奈川県横浜市中区山下町145番地
■ 営業時間
月~金 10:30~17:30 / 土・日・祝 10:30~18:30
■ 定休日
年中無休
■ ブランドサイト
http://hakurankan.jp/