ドラクエウォークβ版、半日横浜でプレイした感想とゲームの特徴
--✄記事タイトルとURLをコピーする-✄—
位置情報RPG「ドラゴンクエストウォーク(以下、ドラクエウォーク)」のβ版体験会に申し込んだら、運良く当選したのでポケモンGOのとき同様に横浜みなとみらいを歩いて来ました。
半日歩いて見えてきたゲームの特徴や体験した感想を中心に本日はご紹介。
掲載内容はβ版のため、正式リリース時と内容が異なる場合があります。予めご了承ください。
※続報1:2019年9月12日に配信!
※続報2:おみやげの入手方法と神奈川県のおみやげ紹介しました!
ドラクエウォークβ版で町歩き
ゲームは、主人公のキャラクターの性別・名前・顔付きを好みで決めて冒険スタート。
従来のドラクエ同様、攻撃・スキル・防御・どうぐを使ってバトル。現実世界とリンクしたマップ内に点在するモンスターを倒していくシステムなので同じ位置ゲーム「ポケモンGO」とはだいぶ異なります。
主にストーリー仕立ての「クエスト」をクリアするとゲームが進みます。
新たなクエスト解放するためには報酬やミッション、イベントなどで入手できるアイテム「導きのかけら」を使用し、自分で決めた「目的地」に実際に歩くことでクエスト内容を実行できるシステムです。
自分が散歩・散策したい進行方向にある場所を「目的地」としたら次へ次へと難なく達成できました。
ゲームは現実世界(Googleマップ)とリンクしているため、横浜ランドマークタワーはゲーム内でもビジュアルでランドマークに。
バトル中の操作キャラクターはストーリーの進捗で増えていき、それぞれのキャラクターに武器・防具など細かい装備が用意されています。
装備品の入手方法は「ふくびき」という名のガチャ。それぞれ装備品はランク付けされておりゲーム内の報酬で入手できる「ふくびき補助券」または「ジェム」、さらに正式リリースでは課金でもまわせるようになるそうです。
半日歩くだけでも何十回とガチャをまわせ、最終的には10連もまわせたので激レアは他のソシャゲと異なり確率は良い印象。ただβ版での話なので提供割合がさらに渋くなると、この部分はハマるハマらないに大きく影響が出そうです。
ゲーム内の任意で場所を設定できる「自宅」という要素(公開・非公開の選択可)も特徴的。プレイヤーが自宅に帰ると歩いた歩数などに応じて家が拡張するシステムもありました。
歩きスマホにならないように「ウォークモード」も備えてあり、歩いている際に自動でモンスターとバトルしてくれます。
ドラクエウォークβ版体験した感想
同じ位置ゲームといってもポケモンGOとは正直全然違う印象を受けたドラクエウォーク。
これまでのドラゴンクエストが現実世界の中で楽しめるようになり、目的地をゲーム内で決めることで普段は歩かない場所にゲームとリンクしながら足を運び・現実世界の道中で新たな発見ができたりと面白かったです。
ポケモンGOより内容は複雑で手間で面倒である一方、だからこそゲーム性があるのが魅力。ゲーム内の最終クエストはモンスターを倒すのに苦労し、レベリングのために街中をぐるぐる散策して倒すなど、ゲームとしてやり甲斐がありました。
参考までに。
© 2019 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
© SUGIYAMA KOBO