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横浜高島屋「鼎泰豐(ディンタイフォン)」の小籠包はもちろん担々麺が超本格的で単品でも攻めたい!

横浜高島屋「鼎泰豐(ディンタイフォン)」の小籠包はもちろん担々麺が超本格的で単品でも攻めたい!

世界の10大レストランに選ばれた小籠包・点心を始めとした台湾料理の鼎泰豐(ディンタイフォン)

横浜駅の高島屋にもお店が入っているので小籠包の付いたセットランチを食べてきました。

小籠包はもちろん、セットで頼んだタンタン麺が本格的で凄く美味しかったので本日はそこにもスポットを当ててご紹介します。

鼎泰豐(ディンタイフォン)横浜店について

横浜高島屋の8階のレストランフロアにお店を構えて鼎泰豐(ディンタイフォン)。平日のランチタイムを過ぎるとお店に沿って並んでいる椅子は満席となりいつ訪れても待ち時間が発生している人気のレストランです。

オープンの午前11時頃は待ち時間がなくスムーズに入れます。この日も予約なしで待つことなく入店。

小籠包と小鉢が付いた「タンタン麺セット」(1,556円)を注文しました。

■ 所在地
神奈川県横浜市西区南幸 1-6-31 横浜高島屋8階

■ 公式サイト
http://d.rt-c.co.jp/yokohama/

小籠包とタンタン麺

小籠包

最初に運ばれてきたのは熱々できたての小籠包。写真は2人前でセット。1人前2個入り。

小籠包の代名詞とも言える肉汁。レンゲに乗せて皮を割ってみるとレンゲがいっぱいになる肉汁が溢れ出し、汁の旨みを味わえます。

小籠包 肉汁

汁を堪能した後はテーブルに用意された専用のタレと刻み生姜でいただきます。美味しいと評判通り口の中で広がる肉の旨みと皮の絶妙な厚みの一体感には素晴らしいものがあり絶品。

お箸で小籠包の先を持ち上げても皮が破れない・下に敷かれたシートにくっつかない等、当たり前のように思えてできないお店も多い部分をクリアして提供の仕方にもレベルの高さを感じました。

美味しいはもちろん最高の状態で食べられる鼎泰豐(ディンタイフォン)クオリティ。

続いてタンタン麺。一見普通のタンタン麺に見えたことで完全に不意を突かれた逸品です。

タンタン麺

というのも、まずスープが全然違います。ごま系、唐辛子系とイメージしていたありがちタンタン麺の味ではなく八角がよく効いた奥深さのある一杯。辛さは抑えめで幅広い年代に愛されそうなマイルドタイプ、最後の最後までやみつきになるスープです。(辛さを求めると物足りない人もいそうです)

タンタン麺

そして続いて麺。ツルッとしたのどごしと硬めの茹で加減で歯切れも抜群。小籠包ばかりに目がいっていたのでタンタン麺の質の高さに驚きました。

タンタン麺

麺に乗った肉味噌をスープに溶かすことで味に変化を出せるので2度楽しめるタンタン麺です。野菜もシャキシャキっとした食感を楽しめるので最後まで単調にならず食感でも味でも変化がありとても美味しかったです。

単品でも注文したくなるタンタン麺

ラーメンの食べ歩きが好きで様々なタンタン麺を食べてきましたが、八角を始めとしたスパイスが効くことで馴染みのあるタンタン麺とは別の味を楽しめました。

鼎泰豐(ディンタイフォン)のようなタンタン麺の味がする一杯を他で食べられる場所を横浜付近でまだ知らないのでこの味を求めて再度訪れたくなります。

小籠包はもちろん、それ以上に美味しさに衝撃を受けたタンタン麺。まだ食べたことのない方は行ってみてくださいね。

横浜エリア おすすめランチ情報

※価格やメニューなど掲載情報はいずれも記事公開時のものです。記事内容は今後予告なく変更となる可能性もあるため、当時のものとして参考にしていただき、店舗・施設等にて必ず最新情報をご確認ください。

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