東京の人気店「茶々坊」神奈川・横浜初上陸!素材にこだわるタピオカ店、南太田に
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素材にこだわった一杯が飲めると東京で評判のタピオカ店「茶々坊(ちゃちゃぼう)」が2021年8月7日(土)神奈川県に初上陸。
東京の店舗に遠路はるばる他県から来店する方も多いそうで、過去には2時間待ちの行列ができたこともある地域に根ざしたブランドです。
地元住民を中心に、老若男女が普段使いで美味しく楽しめるようにと神奈川県の1号店は横浜市の南太田駅前に出店。現地に行って素材にこだわるタピオカドリンクを飲んできたのでご紹介です。
茶々坊 南太田店について
京急線「南太田駅」の駅前に新オープンしたタピオカ店「茶々坊」。当サイトに以前登場したお気に入り味噌ラーメン店「大公」のすぐ近くで、Fujiスーパーの目の前にお店を構えます。
茶々坊は2019年10月に東京・阿佐ヶ谷に1号店、2020年4月に東京・武蔵関店、7月に東京・東向島店を開業。南太田店は国内4店舗目、神奈川県1号店です。
東向島店オープン時の行列
(画像提供:茶々坊 画像編集:はまこれ横浜)
“タピオカは若い人の飲み物という概念を覆したい”という想いから、老若男女が楽しめるように素材にこだわり、趣向を凝らした本格的なタピオカドリンクを取り揃えます。
観光スポットとしてメジャーな横浜ベイエリアから少し離れた地域に出店することで良質な素材の使用を実現。これまで若者が多くて入れなかった方や子育て世代の方にも気軽に楽しんで欲しいと、数ある地域の中から南太田を選び出店したそうです。
茶々坊 南太田店 オープン時の行列
(画像提供:茶々坊 画像編集:はまこれ横浜)
日常生活で立ち寄りやすいようにスーパーの前に構え、また家族で飲む際にタピオカが苦手な人も一緒に楽しめるように、タピオカ不使用の果実やゼリー、ナタデココなどで作ったフルーツアールグレイティーなども展開します。
パイン&ピンクグレープアールグレイティー Mサイズ 572円・税込
テイクアウトの利用者が中心ですが、店内の壁側に数名分のカウンター席も完備しているので座りながらゆっくりと出来立てを味わうことも可能です。
茶々坊 南太田店 店内雰囲気
茶々坊 南太田店 店内席
茶々坊 南太田店 タピオカドリンク
タピオカは台湾から仕入れた生タピオカを、またタピオカ店では通常シロップを使用して簡易的にドリンクを作るところ、茶々坊では沖縄の最高級黒蜜や京都の最高級宇治抹茶を粉から使用。
試作を繰り返して独自の製法で黒蜜の味わいを加えたタピオカは茹でたてを提供し、最高の状態でタピオカを楽しめるよう工夫します。
はまこれ横浜を長く愛読してくれている皆さまは周知の通り、これまで数多くのタピオカ店を巡っては感想をお伝えしてきた筆者。
こんなにも素材にこだわって作っているタピオカドリンクを目の前にして気にならないわけはなく、1番人気の「黒糖タピオカミルク(Mサイズ 572円・税込)」を味わってみました。
注文を受けてから一杯一杯丁寧に仕上げるため、提供までに少し時間はかかるものの受け取った際には容器からタピオカの温かさがほんのり。
期待のタピオカはハードというほど固めではなく柔らかくて食感が物足りないことも皆無。噛み心地の良いモチモチ食感を、惜しげもなく使用している“大粒”のタピオカでたっぷりと堪能できる逸品です。
サラッとしたミルクの中にはコクを感じ、甘さは「普通」を選んだけれど黒糖の強烈な甘さは控えめに感じ、クドさなく上品に完飲できました。※氷と甘さは注文時に調整可能
抹茶タピオカミルク Mサイズ572円・税込
Premium生マンゴータピオカミルク Mサイズ680円・税込
2019年のタピオカブームから月日が経過した今だからこそ改めて味わいたい、素材を活かして丁寧に仕上げる一杯。神奈川県では「茶々坊」の出店は南太田店のみなのでタピオカ好きな方はもちろん、暫く飲んでいなかったご近所さんも参考に。
茶々坊 南太田店 店舗概要
■ 所在地
神奈川県横浜市南区南太田1-22-1
■ 営業時間
10:00〜22:00(当面の間は20:00まで)