アパホテル&リゾート 横浜みなとみらいに!客室からの景色や大浴場など現地レポ
--✄記事タイトルとURLをコピーする-✄—
日本最大級の客室(2,311室)を誇る「アパホテル&リゾート 横浜ベイタワー」が万国橋や馬車道駅から徒歩すぐの場所に2019年9月20日(金)開業。
開業を前に客室を始め、レストランや宴会場、屋外プールなどが一般公開されていたのでチェックして来ました。
横浜みなとみらいを一望できる位置に構える同ホテル。内装や客室からの景色、宿泊無しでも利用したくなる大浴場と想像以上に豪華な仕様。
ホテル併設のレストランは一般利用も可能なので、眺望を楽しみながら食事をしたい方は要チェックです。
アパホテル&リゾート 横浜ベイタワー
みなとみらい線「馬車道駅」から徒歩3分、JR・市営地下鉄「桜木町駅」から徒歩8分ほどの場所に位置する「アパホテル&リゾート 横浜ベイタワー」。
横浜観光で宿泊を検討している方は横浜赤レンガ倉庫や横浜ランドマークタワー、大観覧車、カップヌードルミュージアムなど全てが徒歩圏内。
今年10月頃開業予定の新ターミナル「横浜ハンマーヘッド」も余裕で徒歩で行けるのでリーズナブルに“泊まるだけで十分”という方にピッタリです。
アパホテル&リゾート 横浜ベイタワー 施設概要
■ 所在地
横浜市中区海岸通5丁目25番3
アパホテル&リゾート 横浜ベイタワー 構成
建物は35階建て。施設構成としては…
35階 客室・展望レストラン
5階〜34階 客室
4階 大浴場・屋外プール・フィットネスルーム・エステ・ファミリーマート・コインランドリー
3階 宴会場・レストラン
1階 ブルワリーレストラン・創作和食レストラン・カフェ・ギフトショップ・フロント
受付ロビーは多くのお客さんに対応できる、空港を彷彿させるたくさんのカウンターを完備。カウンターの備えも流石の数です。
また1階のレストランもゆったり、大勢の方が座れるように広々。窓側の席からは横浜のシンボルでもある横浜ランドマークタワーや大観覧車・コスモクロック21も見ることができます。
同ホテルは展望フロアにもレストランを完備。いずれも宿泊しなくとも一般利用可能で、店内に入った瞬間思わず驚きと感動の声が漏れるほど最上階のレストランから見える景色は美しかったです。
レストラン隣は貸切スペースで、こちらは横浜ランドマークタワー側が眼下に広がりまさに絶景。天気が良ければこの何十倍と美しかったことは間違いなしです。
最上階客室もいくつかご紹介。
同ホテルで最も広くゆったりと過ごせる3部屋結合の「インペリアルスイート(120㎡)」。リビングと寝室が分かれており、客室風呂からも少し景色を楽しめます。
インペリアルスイートのシティ側に対して「スーペリアツイン(22㎡)」と「スタンダードツイン(14㎡)」の客室はランドマークタワー側に位置。
スーペリアツインは22㎡あるのでベッド(1,100mm×1,950mm)2台を置いても少しスペースを完備。横浜ランドマークタワーの眺望を楽しめる客室で大型液晶テレビ50型なども備え、照明スイッチ類や空調リモンコンは枕元ベッドボードに集約されていました。
スタンダードツインは前述の客室より少し大きいベッド(1,200mm×1,950mm)2台を設置し、スペースは少々狭め。
ただ見える景色は最高。みなとみらいを客室から一望、独占できます。※天気が良ければもっと綺麗な横浜ビューをお届けできたのですが残念。宿泊時のお楽しみに。
1フロア降りて34階の客室。
まずは人気の角部屋、みなとみらい側「コーナーツインルーム」です。ベッドサイズ(1,200mm×1,950mm)は前述の「スタンダードツイン」と同じサイズ。
みなとみらい側に位置する客室で少しスペースを確保し、みなとみらいの眺望も楽しめます。
ベイブリッジ側の「コーナーツインルーム(15㎡)」から見た景色と客室。
ビジネス利用など1人で宿泊したい人向けのシティ側「シングルルーム(11㎡)」。
関内の景色が見えるシティ側「カジュアルツインルーム(13㎡)」。
ベイブリッジ側「ダブルルーム(11㎡)」。
みなとみらい側「トリプルルーム(15㎡)」。
さらにバリアフリー対応した客室(みなとみらい側)もありました。
客室料金について
20日(金)開業を前に既に、楽天トラベルやじゃらんなどのホテル予約サイトでは予約を受付中です。
部屋おまかせプランでは1名で約5,500円〜、2名で約3,200円〜など泊まるだけであればお手軽で嬉しいプランが多数。客室の方向を選ぶプランもあるので興味のある方はぜひチェックしてみてください。※価格は執筆時のもの
大浴場や屋外プールについて
4階には大浴場。
客室にユニットバスは付いていましたが、宿泊したらぜひ利用したいのがこちらの大浴場です。
大浴場 女湯
男女の入れ替えはなく基本的にはほぼ同じで奥の奥まで続くお風呂。
大浴場 女湯
大浴場 女湯
脱衣所はロッカータイプ、洗面台も充実していました。
奥の扉を開けた先には露天風呂として別のお風呂も用意してあり(景色は見えないので注意)お風呂だけでも利用したいと思えるほど。
大浴場 男湯
大浴場 男湯
大浴場 男湯
また同フロアは屋外プールも完備。キッズプールもあり海風を感じながら家族でゆっくり過ごすのに良さそうでした。
3階には宿泊者の朝食会場にもなるレストラン「ラ・ベランダ」と宴会場「横浜ベイタワーホール」を用意。
レストラン「ラ・ベランダ」では朝食の他にランチビュッフェ、ディナービュッフェも対応。宿泊なしの一般利用も可能です。
横浜在住の人であれば某所からの見慣れた景色が変わってしまったのは正直寂しいものがありますが、横浜を訪れるビジネスマンや観光客にとっては人気観光スポットが徒歩圏内・駅近の立地や眺めの良さ、リーズナブルな価格設定は嬉しい開業となりそうです。
楽天トラベル「アパホテル&リゾート 横浜ベイタワー」
楽天トラベル 宿泊プラン一覧
じゃらん「アパホテル&リゾート 横浜ベイタワー」
じゃらん 宿泊プラン一覧