横浜野毛の餃子人気店4店舗1日にまとめて食べ歩いたら楽しすぎた!十人十色の餃子食べ比べ
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JR桜木町駅から歩いてすぐの野毛エリアには名店と言われる餃子店が点在し、当日なにを思ったのか勢いで餃子食べ歩きを実行したら楽しすぎでした。
キッカケは当日お昼に食べた三幸苑の焼き餃子。
一番人気のタンメンに引けを取らず口コミの評判が高い同店の餃子は納得の美味しさで、もう一皿追加しようと迷っていると友人から「それなら野毛に他にも餃子屋さんあるから食べに行こうよ!」という悪魔的な提案。
この時はまさか自分が1日に4軒もの餃子を食べ歩けるとは夢にも思わず――。
三陽
ということで、最初に連れて来られた餃子屋さんが「三陽」という少々派手めな外観のお店。
野毛で食事の機会が多くない私としてはインパクト強めな外観に面を食らうも2名と告げたときの店員さんの笑顔と優しさで緊張は一瞬でほぐれました。
ニンニクがしっかりと効いた焼き餃子は肉汁ジューシー、水餃子は皮が分厚く小籠包のような食べ応え!
ニンニクが印象的だった焼き餃子に対して水餃子は生姜がアクセントになっていて溢れんばかりの肉汁とともに奥深い味わいを堪能できました。
屋台のような外の席でサクッと餃子を食べる体験そのものも野毛に不慣れな私としては新鮮で楽しかったです。
餃子の翠葉(すいよう)
友人に案内されるがまま次に到着した餃子屋さん「餃子の翠葉(すいよう)」。
2階席は先ほどの屋台っぽい席とはまた違う、どこかノスタルジックな雰囲気の内装。
友人イチオシの水餃子と、せっかくならば他のお店との違いも楽しみたく焼き餃子をお願いしました。
三陽の焼き餃子と比べるとニンニクは控えめでお肉メインの餡を包んだ焼き餃子。焼き目はカリッと、中から肉汁がたっぷりと溢れ、上品ながら旨みを濃厚に楽しめました。
ちなみに同店の餃子には豚バラ肉を使用し、熟成してから焼かれているゆえにジューシーとのこと。
水餃子は初見のビジュアル。
タレがあらかじめかかっているタイプでそのタレが唯一無二の味わいで凄く美味しかったです。
スイートチリを爽やかにしたようなアジアンテイストな特製ダレで、よく味わうとほんの少しピリ辛。
三陽の水餃子ほど皮に分厚さはないけれどモチモチ食感の皮も食べやすく、オリジナルの水餃子との出会いは忘れられないものでした。
三幸苑でのランチからスタートして既に3軒目。
萬里
夜のイメージが強い野毛を昼間からぶらぶらと歩き回ったのち、せっかくだからと最後に誘われてやって来た餃子屋さんは「萬里」。
歴史を感じる佇まいで1階はカウンター席のみで2階席もあるようでした。
昼夜兼用の食事を決意してココでも焼き餃子と水餃子を注文。※結局夜ご飯も普通に食べた #食べ過ぎ
しっかり焼き目がついた餃子は口に運ぶと意外にも食感はしっとりタイプで“餃子”とひと言で括っても十人十色の表現があることを改めて体験できました。
焼き餃子は生姜もよく効き、水餃子は皮のプルップルの食感と餡に使われている白菜(?)のシャキシャキとした歯応えが良かったです!
いずれのお店も油でギドっとしたタイプでなく、また味付けも濃すぎないゆえに胸焼けもせず最後の最後まで楽しめた餃子の食べ歩き。
同日だからこそ記憶が新鮮なうちに食べ比べて好みを見つけられ、またどこのお店に入っても温かく迎えてくれた店員さんにも救われて野毛初心者の私もリラックスして新たな発見を楽しめました。
個人的には翠葉の水餃子が特に好みだったので今度別の友人をドヤ顔で誘いたいと思います♪
横浜野毛 当日の餃子めぐりまとめ
・三幸苑
横浜市中区野毛町3丁目135(Googleマップ)
・三陽(さんよう)
横浜市中区野毛町1丁目36(Googleマップ)
・餃子の翠葉(すいよう)
横浜市中区花咲町2丁目62−15(Googleマップ)
・萬里(ばんり)
横浜市中区野毛町2丁目71(Googleマップ)