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横浜・上瀬谷「KAMISEYA PARK」2031年開業へ!テーマパークを核に商業施設やホテルも計画

横浜・上瀬谷「KAMISEYA PARK」2031年開業へ!テーマパークを核に商業施設やホテルも計画
KAMISEYA PARK(仮称)

横浜市は、旧上瀬谷通信施設地区「観光・賑わい地区」の事業予定者を三菱地所に決定したと2023年9月14日(木)に発表しました。

本計画は米軍から返還された上瀬谷通信施設の跡地を再開発するもので、三菱地所は跡地活用の計画としてジャパンコンテンツとジャパンテクノロジーを活用したワールドクラスの次世代型テーマパーク「KAMISEYA PARK(仮称)」の開発を提案。

同跡地では2027年に国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027」が行われることからそれらのレガシーを継承することも大切にしながら、テーマパークを核としたまちづくりを目指します。

カミセヤパーク全体像予定イメージ

新駅と表記された駅前にはテーマパークのグッズショップやコンビニ、ドラッグストアなど、テーマパーク来場者の利便性向上に寄与するテナントを誘致。

市民や地域住民が日常的に利用できる、カフェ、レストランなどのバラエティ豊かな店舗を集積させた商業施設を設けることにより、さらなる賑わい創出を図ります。

左:駅前ゾーンイメージパース / 右:商業店舗イメージ
左:駅前ゾーンイメージパース / 右:商業店舗イメージ

テーマパークは、ジャパンコンテンツと最先端のジャパンテクノロジーを活用した次世代型テーマパークとして、ワールドクラスのテーマパークに相応しい規模(敷地面積約51ha)で計画。

テーマパークゾーンのイメージ
テーマパークゾーンのイメージ

テーマパーク内は「最先端のエンターテイメントが集まるエリア」「子供から大人まで楽しめるエリア」「スリルあふれるエリア」など特徴のある複数のエリアにゾーニング。

DX技術を活用しながらリアルのテーマパーク体験とバーチャル空間での体験を融合し、来場前や来場後もバーチャル空間を活用した体験機会を創出します。

特徴あるテーマパークのエリアイメージ
特徴あるテーマパークのエリアイメージ

公園隣接のゾーンは都市公園との結節点であること、また「GREEN×EXPO 2027」会場跡地であることを踏まえ、「農と食」「Well-being」など、自然・人・社会が調和する新しいライフスタイルを提案し、自然をコンセプトとした商業施設を導入します。

左:公園隣接ゾーンイメージパース、右:商業店舗イメージ
左:公園隣接ゾーンイメージパース / 右:商業店舗イメージ

環4西ゾーンには空港や主要ターミナル駅等からのバス路線を受け止めるバスターミナル等を整備し、広域からのアクセスを強化。各施設の運営状況など鑑みながら、テーマパークのエリアの拡張やホテルなどの段階的な開発も行います。

開業は2031年ごろを予定し、開業時の総来街者数は年間で約1,200万人、将来的には1,500万人超を目指します。事業期間は50年以上。

KAMISEYA PARK(仮称)

■ 開業時期
2031年ごろ予定

■ 敷地面積
約706,500㎡
<内訳>
テーマパークゾーン:514,000㎡
駅前ゾーン:70,000㎡
公園隣接ゾーン:65,500㎡
環4西ゾーン:57,000㎡

■ 駐車場台数 / 駐輪台数
4,500台程度 / 450台程度

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※価格やメニューなど掲載情報はいずれも記事公開時のものです。記事内容は今後予告なく変更となる可能性もあるため、当時のものとして参考にしていただき、店舗・施設等にて必ず最新情報をご確認ください。

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