横浜・山下公園に紫陽花(あじさい)溢れる!見所スポット意外と多くて気分上がったのんびり散策
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横浜の街中では綺麗に咲く「紫陽花(あじさい)」を見かける機会が増えてきた6月上旬。
梅雨シーズンで雨が続く中、塞ぎがちな気分を上げようと晴れ間を見つけて山下公園に行ってきました。
あじさいスポット大散策
バラやしだれ桜に対して、紫陽花の鑑賞スポットとしてのイメージはまだまだ控えめな山下公園。
紫陽花(あじさい)に注目しながら園内を散歩してみると鑑賞スポットは意外にも多く、今まで気づいていなかったのが惜しいほどワクワク感が溢れていました!
見頃を迎えた満開のあじさい。
可愛らしい小ぶりのあじさい。
縁に沿ってお花をつけた「ガクアジサイ」。
円錐型にたわわに咲いた「カシワバアジサイ」。
山下公園通りに白い紫陽花「アナベル」が咲く印象はあったものの、園内にこれほどまでに紫陽花があるとは思っていなかったので正直びっくりでした。
未来のバラ園のように1箇所集中で咲いていないので宝ものを見つける感覚で探し歩くのが面白く、山下公園の魅力を再発見する気持ちで楽しく散策。
分散して咲いているからこその、混雑必須の人気あじさい名所とは異なる、まったりと落ち着きのある鑑賞を堪能できました。
園内には珍しい光景も!
トゲトゲした実はすぐ近くにあった「モミジバフウ」という木から落ちたもののよう。初めて見る光景に自然とテンションも上がる・上がる。
花の蜜に夢中のアゲハ蝶にも遭遇。
あじさいスポットとしては未知の部分が多かったので(私の中で)、公園内を端から端まで歩きたくなる好奇心から奥まで進むと、やはり多くのあじさいがお出迎え。
まさかここまで山下公園にあじさいが溢れているとは思っていなかったので、個人的には大発見&大満足のひとときを過ごせました。
横浜のあじさいスポットといえば、県内最大級の株数が咲く「横浜・八景島シーパラダイス」、季節の花々が咲く「イングリッシュガーデン」などが有名ですが、港エリアであじさいをのんびりと楽しみたいときはぜひ。